特許
J-GLOBAL ID:201403063709396495
燃料電池モジュール
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
千葉 剛宏
, 宮寺 利幸
, 大内 秀治
, 仲宗根 康晴
, 坂井 志郎
, 山野 明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-234261
公開番号(公開出願番号):特開2014-086263
出願日: 2012年10月24日
公開日(公表日): 2014年05月12日
要約:
【課題】隣接して同一の反応ガスを流通させる各反応ガス流路の圧力損失を均一に調整することができ、良好な発電性能を確保することを可能にする。【解決手段】燃料電池モジュール10は、発電ユニット12を備える。燃料ガス入口連通孔24aと第1燃料ガス流路34の入口とは、第1入口側連結流路58により連通する。燃料ガス入口連通孔24aと第2燃料ガス流路42の入口とは、第2入口側連結流路60により連通する。第2燃料ガス流路42の入口に連通する第2入口側連結流路60には、圧損調整部材66が設けられる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
電解質膜の両側に一対の電極が設けられる複数の電解質膜・電極構造体と、複数のセパレータとを備え、前記セパレータと前記電解質膜・電極構造体とが交互に積層され、且つ、積層方向両端に前記セパレータが配置される燃料電池モジュールであって、
一方の反応ガスを各電解質膜・電極構造体の一方の電極に沿って流通させる複数の第1反応ガス流路と、
他方の反応ガスを各電解質膜・電極構造体の他方の電極に沿って流通させる複数の第2反応ガス流路と、
を有し、各燃料電池モジュール間にのみ冷却媒体を流通させる冷却媒体流路が形成されるとともに、
少なくとも1つの前記第1反応ガス流路の入口に連通する入口側連結流路又は出口に連通する出口側連結流路のいずれか一方に、前記一方の反応ガスの圧損を調整する圧損調整部材が設けられることを特徴とする燃料電池モジュール。
IPC (3件):
H01M 8/02
, H01M 8/10
, H01M 8/24
FI (4件):
H01M8/02 R
, H01M8/10
, H01M8/02 S
, H01M8/24 E
Fターム (4件):
5H026AA06
, 5H026CC03
, 5H026CC08
, 5H026CX05
前のページに戻る