特許
J-GLOBAL ID:201403063713626985

電力変換システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 山田 強 ,  栗田 恭成 ,  日野 京子 ,  松田 洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-199092
公開番号(公開出願番号):特開2014-057381
出願日: 2012年09月11日
公開日(公表日): 2014年03月27日
要約:
【課題】第1の補機用LCフィルタ32及び第2の補機用LCフィルタ42の信頼性の低下を回避することのできる新たな電力変換システムを提供する。【解決手段】高電圧バッテリ10には、主機用インバータ20、第1の補機用インバータ30及び第2の補機用インバータ40が並列接続されている。また、高電圧バッテリ10及び第1の補機用インバータ30の間には、第1の補機用LCフィルタ32が介在し、高電圧バッテリ10及び第2の補機用インバータ40の間には、第2の補機用LCフィルタ42が介在している。こうした構成において、第2の負極側ラインLn2には、ダイオード60が設けられている。また、第1の補機用LCフィルタ32や第2の補機用LCフィルタ42の共振が生じていると判断された場合、コンプ用電動機36やブロワ用電動機46に対する供給電流を低減させるパワーセーブ処理を行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
直流電源(10)に並列接続されてかつ、スイッチング素子(S¥#:¥=u,v,w:#=p,n)の開閉操作によって入力電圧を所定に変換して電力供給先(24,36,46)に印加する複数の電力変換回路(20,30,40)と、 前記複数の電力変換回路のそれぞれと前記直流電源との間に介在してかつ、該複数の電力変換回路のそれぞれに対応して設けられたLCフィルタ(22,32,42)と、 を備え、 前記複数の電力変換回路のうち一部であってかつ少なくとも1つをリップル低減対象(30,40)とし、 前記リップル低減対象に接続された前記LCフィルタ(32,42)の共振が生じているか否かを判断する共振判断手段(38,48)と、 前記共振判断手段によって共振が生じていると判断されたことに基づき、該共振が生じていると判断された前記LCフィルタに接続された前記電力変換回路の操作によって該電力変換回路から前記電力供給先に対する供給電流(IM)を低減させる低減手段(38,48)と、 を備えることを特徴とする電力変換システム。
IPC (2件):
H02M 7/48 ,  H02M 7/493
FI (3件):
H02M7/48 M ,  H02M7/493 ,  H02M7/48 F
Fターム (14件):
5H007AA06 ,  5H007BB06 ,  5H007CA01 ,  5H007CB02 ,  5H007CB05 ,  5H007CC23 ,  5H007DA05 ,  5H007DB01 ,  5H007DC05 ,  5H007DC08 ,  5H007EA02 ,  5H007FA03 ,  5H007FA13 ,  5H007FA18

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