特許
J-GLOBAL ID:201403063753698857

データ処理装置、データ管理システム、データ処理方法およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-543397
特許番号:特許第5367179号
出願日: 2012年09月20日
要約:
【要約】 実施形態のデータ処理装置(100)は、記憶部(111)と、データ変換部(102)と、第1送信部(103)と、問合せ式変換部(105)と、第2送信部(106)と、受信部(107)と、を備える。記憶部は、大小関係が一意に特定できる複数の文字列要素の集合である文字列集合を記憶する。データ変換部は、管理対象データに含まれる数値データを暗号化するとともに、文字列集合に含まれる文字列要素を用いて数値データに対応する索引値を生成し、暗号化された数値データと索引値とを含む変換後管理対象データを生成する。第1送信部は、変換後管理対象データをサーバに送信する。問合せ式変換部は、問合せ式の数値を用いた条件部を、文字列集合に含まれる文字列要素を用いた条件部に変換して、変換後問合せ式を生成する。第2送信部は、変換後問合せ式をサーバに送信する。受信部は、変換後問合せ式を用いた問合せ処理の結果をサーバから受信する。
請求項(抜粋):
【請求項1】 大小関係が一意に特定できる複数の文字列要素の集合である文字列集合を記憶する記憶部と、 管理対象データに含まれる数値データを暗号化するとともに、前記文字列集合に含まれる文字列要素を用いて前記数値データに対応する索引値を生成し、暗号化された前記数値データと前記索引値とを含む変換後管理対象データを生成するデータ変換部と、 前記変換後管理対象データをサーバに送信する第1送信部と、 問合せ式の数値を用いた条件部を、前記文字列集合に含まれる文字列要素を用いた条件部に変換して、変換後問合せ式を生成する問合せ式変換部と、 前記変換後問合せ式を前記サーバに送信する第2送信部と、 前記変換後問合せ式を用いた問合せ処理の結果を前記サーバから受信する受信部と、を備えるデータ処理装置。
IPC (2件):
G06F 17/30 ( 200 6.01) ,  G06F 12/00 ( 200 6.01)
FI (6件):
G06F 17/30 330 B ,  G06F 17/30 120 A ,  G06F 12/00 513 D ,  G06F 12/00 537 H ,  G06F 17/30 340 D ,  G06F 17/30 110 F
引用特許:
出願人引用 (3件)

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