特許
J-GLOBAL ID:201403063815803598
色素増感太陽電池およびその製造方法、および電子機器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
三好 秀和
, 寺山 啓進
, 三好 広之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-040284
公開番号(公開出願番号):特開2014-170617
出願日: 2013年03月01日
公開日(公表日): 2014年09月18日
要約:
【課題】封止材のみにエネルギーを与えて封止構造を形成することができる色素増感太陽電池およびその製造方法、および電子機器を提供する。【解決手段】DSC200は、第1基板20と、第1基板20上に配置された第1電極10と、第1電極10上に配置され、半導体微粒子と色素分子を備える多孔質半導体層12と、多孔質半導体層12と接し、酸化還元電解質を溶媒に溶解した電解液と、電解液に接する触媒層19と、触媒層19上に配置された第2電極18と、第2電極18上に配置された第2基板22と、第1基板20と第2基板22との間に配置され、電解液を封止する封止材16A・16Bとを備える。封止材16A・16Bを超音波振動により溶融させることで第1基板20と第2基板22とを貼り合わせる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1基板と、
前記第1基板上に配置された第1電極と、
前記第1電極上に配置され、半導体微粒子と色素分子を備える多孔質半導体層と、
前記多孔質半導体層と接し、酸化還元電解質を溶媒に溶解した電解液と、
前記電解液に接する触媒層と、
前記触媒層上に配置された第2電極と、
前記第2電極上に配置された第2基板と、
前記第1基板と前記第2基板との間に配置され、前記電解液を封止する封止材と
を備え、
前記封止材を超音波振動により溶融させることで前記第1基板と前記第2基板とを貼り合わせたことを特徴とする色素増感太陽電池。
IPC (2件):
FI (2件):
H01M14/00 P
, H01L31/04 Z
Fターム (17件):
5F151AA14
, 5F151FA02
, 5F151GA03
, 5H032AA06
, 5H032AS06
, 5H032AS16
, 5H032BB04
, 5H032BB05
, 5H032BB10
, 5H032CC04
, 5H032CC11
, 5H032CC16
, 5H032EE04
, 5H032EE07
, 5H032EE16
, 5H032HH04
, 5H032HH05
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