特許
J-GLOBAL ID:201403063940230753

印刷装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 上柳 雅誉 ,  宮坂 一彦 ,  渡辺 和昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-065798
公開番号(公開出願番号):特開2014-188806
出願日: 2013年03月27日
公開日(公表日): 2014年10月06日
要約:
【課題】 補助用液体を用いる場合であっても画像の滲みを低減させることが可能な印刷装置を提供する。【解決手段】 ヘッドと、制御部とを有する印刷装置である。ヘッドは、印刷媒体に対し、画像を形成するための画像用液体と、画像用液体による画像の形成を補助するための補助用液体とを吐出する。制御部は、印刷媒体における第1の領域に対し画像用液体を吐出する第1の動作と、印刷媒体における画像用液体が吐出されない領域に対し補助用液体を吐出する第2の動作とを実行するようヘッドを制御する。また、制御部は、画像用液体が吐出されない領域であって第1の領域に隣接する第2の領域に対する補助用液体の吐出量が、画像用液体が吐出されない領域であって第1の領域に隣接しない第3の領域に対する補助用液体の吐出量よりも少なくなるようヘッドを制御する。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
印刷媒体に対し、画像を形成するための画像用液体と、前記画像用液体による前記画像 の形成を補助するための補助用液体とを吐出するヘッドと、 前記印刷媒体における第1の領域に対し前記画像用液体を吐出する第1の動作と、前記 印刷媒体における前記画像用液体が吐出されない領域に対し前記補助用液体を吐出する第 2の動作とを実行するよう前記ヘッドを制御する制御部と、 を有し、 前記制御部は、前記画像用液体が吐出されない領域であって前記第1の領域に隣接する 第2の領域に対する前記補助用液体の吐出量が、前記画像用液体が吐出されない領域であ って前記第1の領域に隣接しない第3の領域に対する前記補助用液体の吐出量よりも少な くなるよう前記ヘッドを制御することを特徴とする印刷装置。
IPC (1件):
B41J 2/01
FI (1件):
B41J3/04 101Z
Fターム (9件):
2C056EA05 ,  2C056EB13 ,  2C056EB31 ,  2C056EC14 ,  2C056EC72 ,  2C056EC80 ,  2C056EE17 ,  2C056FA10 ,  2C056HA42
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る