特許
J-GLOBAL ID:201403063952359743

血液透析システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 恩田 誠 ,  恩田 博宣 ,  本田 淳
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-512107
公開番号(公開出願番号):特表2014-521388
出願日: 2012年05月24日
公開日(公表日): 2014年08月28日
要約:
透析ユニット用の排液カセットは静脈接続ポートと動脈接続ポートとの間の流体チャネルを有し、バルブによって、排液出口ポートと静脈接続ポートまたは動脈接続ポートとの間の流体連通を制御可能に開閉することができる。血液回路アセンブリおよび排液カセットは、たとえば器具を用いることなく手動で、透析ユニットから着脱され得る。血液回路アセンブリは、一対の血液ポンプ、制御バルブ、閉鎖部用の可撓管を正確に位置決めするチャネル、エアトラップ支持体および/またはアセンブリの他の部分を形成する単一一体型部材を含むことができる。血液回路アセンブリ係合装置によって、血液回路アセンブリを透析ユニットに保持すること、および/またはアセンブリの取外しに役立つことができる。アクチュエータによって、アセンブリと相互作用するリテーナ要素およびエジェクタ要素を動作させることができる。
請求項(抜粋):
透析ユニット用の排液カセットであって、 静脈血液ラインコネクタに接続され該静脈血液ラインコネクタと流体連通する静脈接続ポートと、 動脈血液ラインコネクタに接続され該動脈血液ラインコネクタと流体連通する動脈接続ポートと、 前記静脈接続ポートおよび前記動脈接続ポートを流体接続する流体チャネルと、 前記流体チャネルと流体連通し、前記透析ユニットの露出パネルの排液コネクタと着脱可能に連結するように構成された排液出口ポートと、 前記流体チャネルにおける流れを制御するように構成されたバルブと、 を備え、 前記バルブは、前記排液出口ポートと前記静脈接続ポートとの間の前記流体チャネルの流体連通を制御可能に開閉するように、または前記排液出口ポートと前記動脈接続ポートとの間の前記流体チャネルの流体連通を制御可能に開閉するように、前記流体チャネルにおいて制御するように構成される、排液カセット。
IPC (1件):
A61M 1/14
FI (1件):
A61M1/14 530
Fターム (6件):
4C077AA05 ,  4C077BB01 ,  4C077CC02 ,  4C077EE01 ,  4C077EE04 ,  4C077JJ05
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 血液透析システム及び方法
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2009-551724   出願人:デカ・プロダクツ・リミテッド・パートナーシップ

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