特許
J-GLOBAL ID:201403063970685232

非水電解質二次電池用負極の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人新大阪国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-103236
公開番号(公開出願番号):特開2014-225351
出願日: 2013年05月15日
公開日(公表日): 2014年12月04日
要約:
【課題】 従来の非水電解質二次電池用負極の製造方法はいずれも、フォトリソグラフィーまたはスパッタリングなどの、いわゆる半導体製造方法を用いる方法である。このため、あくまでも汎用品である非水電解質二次電池を簡便で低コストに製造する方法が強く求められているにもかかわらず、これら従来の非水電解質二次電池用負極の製造方法においては製造コストが結果的に高くなってしまっている。 【解決手段】 負極活物質7で構成され、微細な凹凸パターンを有する負極活物質膜8aを基材1の上に形成する、非水電解質二次電池用負極の製造方法であって、表面凹凸部5における表面粗さを、凹凸パターンの凹部分が形成される予定の基材1の表面箇所における表面粗さよりも大きくする第一の工程と、負極活物質7を基材1の上に供給することによって、負極活物質膜8aを形成する第二の工程と、を備えることを特徴とする、非水電解質二次電池用負極の製造方法である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
負極活物質で構成され、微細な凹凸パターンを有する薄膜を集電体の上に形成する、非水電解質二次電池用負極の製造方法であって、 前記凹凸パターンの凸部分が形成される予定の前記集電体の表面箇所における表面粗さを、前記凹凸パターンの凹部分が形成される予定の前記集電体の表面箇所における表面粗さよりも大きくする第一の工程と、 前記負極活物質を前記集電体の上に供給することによって、前記薄膜を形成する第二の工程と、 を備えることを特徴とする、非水電解質二次電池用負極の製造方法。
IPC (2件):
H01M 4/139 ,  H01M 4/70
FI (2件):
H01M4/139 ,  H01M4/70 A
Fターム (13件):
5H017AA03 ,  5H017AS10 ,  5H017CC03 ,  5H017DD01 ,  5H050AA19 ,  5H050BA15 ,  5H050CB11 ,  5H050DA04 ,  5H050FA15 ,  5H050GA03 ,  5H050GA22 ,  5H050GA24 ,  5H050GA25

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