特許
J-GLOBAL ID:201403064041273805
エゼクタ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
瀧野 秀雄
, 川崎 隆夫
, 瀧野 文雄
, 津田 俊明
, 鳥野 正司
, 朴 志恩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-270192
公開番号(公開出願番号):特開2014-114765
出願日: 2012年12月11日
公開日(公表日): 2014年06月26日
要約:
【課題】エゼクタ装置に流量調整弁を一体化して組み付け、燃料電池システム等のシステムのコンパクト化を図る。【解決手段】吸引室10a内にノズル30を収容し、第1流体がノズル30から噴出する際に生じる負圧による吸引力で、第2流体導入ポート10cから第2流体を吸引室10aに取り込む。ノズル30のノズルポート30bから噴出する第1流体と吸引室10aの第2流体とを混合して、ノズルの下流側の流通路10bへ流体を供給する。ハウジング20にノズル30の軸線L上でノズル30の上流側に弁収容室20aを形成する。弁収容室20aに流量調整弁40を収容し、流量調整弁40とノズル30の間の軸線L上に流量調整弁40の第1弁体26と連動して変位するニードル28を配置する。流量調整弁40の流量制御とともに、ニードル28を変位させてノズルポート30bとニードル先端との間の開口面積を変化させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
吸引室内にノズルが収容され、第1流体が前記ノズルから噴出された際に、前記吸引室に生じる負圧による吸引力で、第2流体を前記吸引室に取り込み、前記ノズルのノズルポートから噴出する第1流体と吸引室内の第2流体とを混合して、前記ノズルの下流側の流通路へ流体を供給するエゼクタ装置であって、
ハウジングに、前記吸引室と、前記流通路と、前記吸引室に連通する第2流体導入ポートと、前記ノズルの軸線上で該ノズルの上流側に位置する弁収容室と、供給源からの第1流体を弁収容室に流入させる入口ポートとが形成され、
前記弁収容室に流量調整弁が収容され、該流量調整弁と前記ノズルの間の前記軸線上に該流量調整弁の弁体と連動して変位するニードルが配置され、
前記流量調整弁における流量制御とともに、前記ニードルを変位させ、前記ノズルポートとニードル先端との間の開口面積を変化させるよう構成し、
前記ノズルポートとニードル先端の開口面積を、前記流量調整弁の弁開度が大きい時には大きく、流量調整弁の弁開度が小さい時には小さくなるようにしたことを特徴とするエゼクタ装置。
IPC (3件):
F04F 5/48
, F04F 5/20
, F04F 5/46
FI (3件):
F04F5/48 C
, F04F5/20 E
, F04F5/46 A
Fターム (8件):
3H079AA18
, 3H079AA23
, 3H079BB05
, 3H079CC12
, 3H079CC19
, 3H079DD03
, 3H079DD08
, 3H079DD52
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