特許
J-GLOBAL ID:201403064091163644

フィルム被嵌装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西村 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-201109
公開番号(公開出願番号):特開2014-055021
出願日: 2012年09月13日
公開日(公表日): 2014年03月27日
要約:
【課題】シート状に折り畳まれた状態で送られてくる長尺帯状の筒状フィルムを異形状に切断して、被嵌体に被嵌することができるフィルム被嵌装置を提供する。【解決手段】長尺フィルムLFを送出する長尺フィルム送出ユニット10と、長尺フィルムLFから個別の筒状フィルムFを切り離すフィルム切断ユニット20と、切り離された筒状フィルムFを所定状態に開口するマンドレル30と、筒状フィルムFをマンドレル30の下端側に移送するフィルム移送ユニットと、マンドレル30の下端部に移送されてきた筒状フィルムFを、所定のタイミングでフィルム被嵌位置に送出することによって、フィルム被嵌位置に順次搬送されてくる容器に被嵌するフィルム被嵌ユニットとを備えており、フィルム切断ユニット20は、パンチ21及びダイ22によって、不要部分を打ち抜くことで、異形状の筒状フィルムFを長尺フィルムLFから切り離すようになっている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
シート状に折り畳まれた熱収縮性を有する筒状の長尺フィルムを送出する長尺フィルム送出ユニットと、 前記長尺フィルム送出ユニットによって送出されてくる長尺フィルムを切断することで、個別の筒状フィルムを形成するフィルム切断ユニットと、 長尺フィルムから切り離された筒状フィルムを被嵌することによって所定状態に開口するマンドレルと、 前記マンドレルに被嵌された筒状フィルムを、所定のタイミングで前記マンドレルの直下のフィルム被嵌位置に送出することで、フィルム被嵌位置に搬送されてくる被嵌体に筒状フィルムを被嵌するフィルム被嵌ユニットとを備えたフィルム被嵌装置において、 前記フィルム切断ユニットは、長尺フィルムを、打ち抜くことによって、その幅方向に切断する、先端に切刃部を有するパンチと、前記パンチの切刃部が進入する、周縁に切刃部を有する打抜孔が形成されたダイとを備え、 前記パンチの切刃部及び前記ダイの切刃部は、長尺フィルムから切り離された筒状フィルムのカットラインと、筒状フィルムが切り離された長尺フィルムのカットラインとがそれぞれ異なる形状になるような刃形状を有していることを特徴とするフィルム被嵌装置。
IPC (3件):
B65C 9/18 ,  B65C 3/16 ,  B65C 3/18
FI (3件):
B65C9/18 ,  B65C3/16 ,  B65C3/18
Fターム (10件):
3E095AA07 ,  3E095BA02 ,  3E095CA01 ,  3E095DA03 ,  3E095DA24 ,  3E095DA25 ,  3E095DA44 ,  3E095FA08 ,  3E095FA16 ,  3E095FA30
引用特許:
審査官引用 (4件)
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