特許
J-GLOBAL ID:201403064189720061
原稿読取方法、原稿読取装置、及び画像形成装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-004851
公開番号(公開出願番号):特開2014-138220
出願日: 2013年01月15日
公開日(公表日): 2014年07月28日
要約:
【課題】ユーザーの不快感を軽減し、且つ、CCDの出力を瞬間的に大きく変化させる突発的な現象が発生することによる原稿長さの誤特定の発生を低減する。【解決手段】原稿の主走査方向の長さを特定する長さ特定処理にて、CCDによる受光量が閾値を下回った場合又は閾値以下であった場合には、LED素子をその受光量を取得したときと同じ点灯条件のもとで点灯させてCCDによる受光量を再取得した結果と閾値とを再比較する再処理を少なくとも1回実施するように、読取制御部を構成した。【選択図】図8
請求項(抜粋):
原稿を載置する原稿台と、前記原稿台の表面に沿った主走査方向に並ぶ複数の分割光源を具備する光源のそれぞれの分割光源から発した光を前記原稿台上の原稿に向けて照射して原稿面での反射光を得ながら、前記表面に沿いつつ主走査方向に直交する方向である副走査方向に移動する移動照射手段と、前記移動照射手段からの反射光を受光して原稿の画像を読み取る画像センサーと、前記移動照射手段を前記原稿台上の原稿に対向させた状態で前記原稿の主走査方向の長さを特定するための長さ特定処理を開始し、前記長さ特定処理にて、複数の前記分割光源の少なくとも1つを点灯させながら前記画像センサーによる受光量を取得した結果と所定の閾値とを比較する取得比較処理を、点灯させる前記分割光源を互いに異ならせた複数の点灯条件でそれぞれ実施し、それぞれの前記取得比較処理における比較結果に基づいて前記長さを特定する制御手段とを有する原稿読取装置において、
前記長さ特定処理にて、前記取得比較処理における前記受光量が前記閾値を下回った場合又は前記閾値以下であった場合には、その受光量を取得した取得比較処理と同じ点灯条件のもとで前記受光量を再取得した結果と前記閾値とを再比較する再処理を少なくとも1回実施するように、前記制御手段を構成したことを特徴とする原稿読取装置。
IPC (3件):
H04N 1/04
, G06T 1/00
, G03B 27/54
FI (4件):
H04N1/04 106A
, H04N1/04 101
, G06T1/00 430G
, G03B27/54 A
Fターム (33件):
2H109AA02
, 2H109AA13
, 2H109AA26
, 2H109AB01
, 2H109DA12
, 5B047AA01
, 5B047AB02
, 5B047BA02
, 5B047BB02
, 5B047BC05
, 5B047BC09
, 5B047BC11
, 5B047BC23
, 5B047CB05
, 5B047CB12
, 5C072AA01
, 5C072BA11
, 5C072BA13
, 5C072BA20
, 5C072CA05
, 5C072CA12
, 5C072DA02
, 5C072DA04
, 5C072EA05
, 5C072LA02
, 5C072LA08
, 5C072LA18
, 5C072MA01
, 5C072MB01
, 5C072MB04
, 5C072MB08
, 5C072RA02
, 5C072XA01
引用特許:
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