特許
J-GLOBAL ID:201403064199706350

笠木用水切り部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  渡邊 隆 ,  鈴木 三義 ,  村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-081257
公開番号(公開出願番号):特開2014-202030
出願日: 2013年04月09日
公開日(公表日): 2014年10月27日
要約:
【課題】笠木本体の境界部に対応した位置において、塀の汚損を抑制することができる笠木用水切り部材を提供する。【解決手段】塀2の上端面2bを覆うとともに、塀2の側面2aよりも幅方向の外側に配置された笠天壁部21と、笠天壁部21の端部21aから下方に向けて延びる笠側壁部23と、を備え、塀2の上部に複数連設される笠木本体20と、複数の笠木本体20の境界部に配置されたジョイント部材40と、を備えた笠木5に設けられる笠木用水切り部材50であって、塀2の側面2aに対して離間した位置から下方に向かって立設された水切り板部53を備え、水切り板部53の下端部51は、複数の笠側壁部23およびジョイント部材40よりも下方において境界部に跨るように配置されるとともに、上方から下方に向かって塀2の側面2aから離れるように傾斜する傾斜面51aを有する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
塀の上端面を覆うとともに、前記塀の幅方向の端部が前記塀の側面よりも前記幅方向の外側に配置された笠天壁部と、前記笠天壁部の端部から下方に向けて延びる笠側壁部と、を備え、前記塀の上部に前記塀の延設方向に沿って複数連設される笠木本体と、 複数の前記笠木本体の境界部に配置されたジョイント部材と、 を備えた笠木に設けられる笠木用水切り部材であって、 前記塀の側面に対して離間した位置から下方に向かって立設された水切り板部を備え、 前記水切り板部の下端部は、複数の前記笠側壁部および前記ジョイント部材よりも下方において前記境界部に跨るように配置されるとともに、上方から下方に向かって前記塀の側面から離れるように傾斜する傾斜面を有することを特徴とする笠木用水切り部材。
IPC (1件):
E04H 17/14
FI (2件):
E04H17/14 103A ,  E04H17/14 101Z
Fターム (4件):
2E142AA01 ,  2E142AA05 ,  2E142FF00 ,  2E142MM01

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