特許
J-GLOBAL ID:201403064242912172

通信装置、およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人ネクスト
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-072169
公開番号(公開出願番号):特開2014-197766
出願日: 2013年03月29日
公開日(公表日): 2014年10月16日
要約:
【課題】情報処理端末が通信装置に近づけられた際の操作ボタンの誤操作を抑制する技術を提供する。【解決手段】情報処理端末との近接無線通信が無効である状態と、近接無線通信が有効である状態とを選択的に切換可能な通信装置において、近接無線通信が有効である状態での操作ボタンの反応時間である第1反応時間が、近接無線通信が無効である状態での操作ボタンの反応時間である第2反応時間より長く設定される(S102)。これにより、近接無線通信が有効である状態では、操作ボタンが反応するまでの時間、つまり、操作ボタンが操作されてからそのボタン操作に従った処理が開始されるまでの時間を利用して、ボタン操作が、ユーザの意思に従った操作であるか否かを判断することが可能となり、情報処理端末が通信装置に近づけられた際の操作ボタンの誤操作を抑制することが可能となる。【選択図】図6
請求項(抜粋):
近接無線通信が可能な通信範囲内に存在する情報処理端末と近接無線通信を行う近接無線通信手段と、 ユーザ操作を受け付ける受付手段と、 前記近接無線通信手段による通信機能を停止させる停止手段と、 を備えた通信装置であって、 前記受付手段によって受け付けられた前記ユーザ操作に従って、当該通信装置の作動を制御する制御装置を備え、 前記制御装置は、 前記受付手段が前記ユーザ操作を受け付けてから当該ユーザ操作に従った処理が開始するまでの時間である反応時間を設定する設定部を有し、 前記設定部は、 前記停止手段によって前記近接無線通信手段による通信機能が停止されていない場合の前記反応時間である第1反応時間を、前記停止手段によって前記近接無線通信手段による通信機能が停止されている場合の前記反応時間である第2反応時間より長い時間に設定することを特徴とする通信装置。
IPC (1件):
H04M 1/00
FI (1件):
H04M1/00 U
Fターム (18件):
5K127AA13 ,  5K127BA03 ,  5K127BA13 ,  5K127BB23 ,  5K127BB33 ,  5K127CA08 ,  5K127CB16 ,  5K127DA13 ,  5K127FA01 ,  5K127GA14 ,  5K127GD10 ,  5K127GD16 ,  5K127GE11 ,  5K127HA08 ,  5K127HA11 ,  5K127JA04 ,  5K127JA26 ,  5K127JA43
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-287176   出願人:村田機械株式会社
  • 電子装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-184488   出願人:キヤノン株式会社
  • 通信端末装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-155735   出願人:村田機械株式会社
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