特許
J-GLOBAL ID:201403064337002572

パイプの曲げ装置およびパイプ曲げ方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大和田 和美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-148846
公開番号(公開出願番号):特開2014-008531
出願日: 2012年07月02日
公開日(公表日): 2014年01月20日
要約:
【課題】パイプの曲げ装置を簡単かつ小型化する。【解決手段】基台上を直線方向に往復移動する移動台車にパイプチャックユニットを搭載し、前記パイプチャックユニットは、前記移動台車上に設置したチャック回転手段で回転駆動されるチャック支持台と、該チャック支持台上に搭載される左右一対のチャックホルダーと、これらチャックホルダーにそれぞれ固定された駆動手段で近接離反方向に移動されると共に対向面にパイプの半周部を嵌合する溝を設けた一対のチャック型を備え、前記移動台車の前端停止位置より前方に配置した曲げロール型および締め型を備え、 前記移動台車上の一対の前記チャック型で上方から挿入されるパイプを挟持した状態で前記チャック回転手段で前記パイプを回転すると共に前記移動台車を前端停止位置まで移動させて、前記曲げロール型と前記締め型とでパイプを挟持して三次元方向に曲げ加工すると共に該曲げ加工時に前記移動台車を所定位置まで後退させる構成としている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
基台上を直線方向に往復移動する移動台車にパイプチャックユニットを搭載し、 前記パイプチャックユニットは、前記移動台車上に設置したチャック回転手段で回転駆動されるチャック支持台と、該チャック支持台上に搭載される左右一対のチャックホルダーと、これらチャックホルダーにそれぞれ固定された駆動手段で近接離反方向に移動されると共に対向面にパイプの半周部を嵌合する溝を設けた一対のチャック型を備え、 前記移動台車の前端停止位置より前方に配置した曲げロール型と締め型および圧力型を備え、 前記移動台車上の一対の前記チャック型で上方から挿入されるパイプを挟持した状態で前記チャック回転手段で前記パイプを回転すると共に前記移動台車を前端停止位置まで移動させて、前記曲げロール型と前記締め型とでパイプを挟持して三次元方向に曲げ加工すると共に該曲げ加工時に前記移動台車を所定位置まで後退させる構成としていることを特徴とするパイプの曲げ装置。
IPC (1件):
B21D 7/025
FI (2件):
B21D7/025 G ,  B21D7/025 A
Fターム (7件):
4E063AA04 ,  4E063AA20 ,  4E063BC06 ,  4E063CA20 ,  4E063GA05 ,  4E063GA10 ,  4E063MA18
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 曲げ加工装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-013982   出願人:三桜工業株式会社
  • 多連式パイプ曲げ加工装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-148459   出願人:臼井国際産業株式会社
  • パイプベンダー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-025036   出願人:イハラサイエンス株式会社
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