特許
J-GLOBAL ID:201403064359912696
調歩同期シリアル伝送の受信回路および調歩同期シリアル伝送の受信方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (13件):
蔵田 昌俊
, 福原 淑弘
, 中村 誠
, 野河 信久
, 峰 隆司
, 河野 直樹
, 砂川 克
, 井関 守三
, 赤穂 隆雄
, 井上 正
, 佐藤 立志
, 岡田 貴志
, 堀内 美保子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-257302
公開番号(公開出願番号):特開2014-107610
出願日: 2012年11月26日
公開日(公表日): 2014年06月09日
要約:
【課題】簡素な回路構成によって調歩同期方式の伝送速度を伝送回路の動作周波数とほぼ同じまでに引き上げる。【解決手段】実施形態によれば、調歩同期シリアル伝送の受信回路は、受信信号を、周波数が等しい複数のクロック信号でなり、1つを基準クロック信号としたN個の多相クロック信号を用いてサンプリングするN個のサンプリング回路と、多相クロック信号のうち基準クロック信号におけるサイクルにおいて、サンプリング回路によりサンプリングした信号のエッジを検出するN個のエッジ検出回路と、エッジ検出回路による検出結果を基準クロック信号のサイクル毎にデコードして、デコードの結果に基づいて、サンプリング回路によるN個のサンプリングした信号の中から受信信号に応じた信号として適切な1つの信号を選択する選択回路と、選択回路により選択したサンプリングした信号をシリアル-パラレル変換する変換回路とをもつ。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
受信信号を、周波数が等しい複数のクロック信号でなり、1つを基準クロック信号としたN個の多相クロック信号を用いてサンプリングするN個のサンプリング回路と、
前記多相クロック信号のうち前記基準クロック信号におけるサイクルにおいて、前記サンプリング回路によりサンプリングした信号の立ち下がりエッジもしくは立ち上がりエッジを検出するN個のエッジ検出回路と、
前記エッジ検出回路による検出結果を前記基準クロック信号のサイクル毎にデコードして、前記デコードの結果に基づいて、前記サンプリング回路による前記N個のサンプリングした信号の中から前記受信信号に応じた信号として適切な1つの信号を選択する選択回路と、
前記選択回路により選択した前記サンプリングした信号をシリアル-パラレル変換する変換回路と
を備えたことを特徴とする調歩同期シリアル伝送の受信回路。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
5K047AA15
, 5K047GG24
, 5K047GG29
, 5K047GG56
, 5K047JJ03
, 5K047LL05
前のページに戻る