特許
J-GLOBAL ID:201403064432063740

電源装置及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 丹羽 宏之 ,  中村 英子 ,  西尾 美良
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-270412
公開番号(公開出願番号):特開2014-117100
出願日: 2012年12月11日
公開日(公表日): 2014年06月26日
要約:
【課題】リップル電圧を抑制すると共に、立ち上がり時の入力電流のピーク値も抑制する。【解決手段】一端が電圧の出力側となるチョークコイルL61と、電圧の入力側とチョークコイルL61の間に接続され、チョークコイルL61を介して出力電圧を制御する主スイッチング素子Q62と、回生ダイオードD62と、出力電圧に比例した電圧と基準電圧を比較して主スイッチング素子Q62をオン又はオフするオペアンプI61と、主スイッチング素子Q62を通る電流が所定値を超えると、オペアンプI61の出力電圧に比例した電圧に電圧の入力側の電圧を重畳するトランジスタQ61と、主スイッチング素子Q62のオフ状態が所定の時間継続されるように、オペアンプI61の基準電圧の電位を所定の時間変更するトランジスタQ11と、を備える。【選択図】図3
請求項(抜粋):
一端が電圧の出力側となるインダクタと、 電圧の入力側と前記インダクタの間に接続され、前記インダクタを介して出力される出力電圧を制御する電源制御手段と、 前記電源制御手段の電流流出端子にカソードが接続され、アノードが前記入力側と前記出力側の低電位側に接続された整流手段と、 前記出力電圧に比例した電圧と基準電圧を比較した結果に応じて、前記電源制御手段をオン又はオフする差動増幅手段と、 前記電源制御手段を流れる電流が所定値を超えたとき、前記差動増幅手段の前記出力電圧に比例した電圧に前記入力側の入力電圧を重畳して過負荷保護を行う過負荷保護手段と、 前記電源制御手段のオフ状態が所定の時間、継続されるように、前記差動増幅手段の前記基準電圧の電位を前記所定の時間、変更する変更手段と、 を備えることを特徴とする電源装置。
IPC (1件):
H02M 3/155
FI (1件):
H02M3/155 E
Fターム (8件):
5H730AA02 ,  5H730BB13 ,  5H730DD04 ,  5H730EE59 ,  5H730FD01 ,  5H730FD41 ,  5H730FG01 ,  5H730FG25

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