特許
J-GLOBAL ID:201403064485286318

産業用ロボット

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-270920
公開番号(公開出願番号):特開2014-113671
出願日: 2012年12月12日
公開日(公表日): 2014年06月26日
要約:
【課題】ロボットの急停止・急加速のためのエネルギーを、平行ばねを応用したロボット機構により回生し、より省エネルギーで駆動可能な産業用ロボットを提供する。【解決手段】平行に配置された第1の板ばね4と、第2の板ばね5と、それぞれの板ばねの上端と下端を接続する、剛体と見なすことのできる上端構造物6と、下端構造物7と、から構成されたロボット機構を備える。このロボット機構について、例えば、第1の板ばね4と、第2の板ばね5の配置方向と同方向へ動作入力を与えることで、第1の板ばね4と、第2の板ばね5の変形によってロボット機構全体が、動作入力と同方向へ、揺動運動する。このように平行ばねを応用することにより、ロボット構造内部で運動エネルギーと弾性エネルギーを交換するエネルギー回生サイクルを有し、省エネルギーに高速駆動することが可能である。【選択図】図3
請求項(抜粋):
平行ばねにより構成されるロボット機構であり、外部からの動作入力により、弾性エネルギーと運動エネルギーを内部に交換しながら、連続的に揺動運動するロボット機構を備えた産業用ロボット。
IPC (2件):
B25J 18/06 ,  B25J 11/00
FI (2件):
B25J18/06 ,  B25J11/00 D
Fターム (5件):
3C707BS24 ,  3C707CT01 ,  3C707CT07 ,  3C707HT12 ,  3C707HT36

前のページに戻る