特許
J-GLOBAL ID:201403064502334739

非侵襲性出生前親子鑑定法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 山本 秀策 ,  森下 夏樹 ,  飯田 貴敏 ,  石川 大輔 ,  山本 健策
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-546434
公開番号(公開出願番号):特表2014-502845
出願日: 2011年12月22日
公開日(公表日): 2014年02月06日
要約:
非侵襲性出生前親子鑑定法を本明細書中に開示する。本方法は、擬父が胎児の実父であるか否かを決定するために擬父の遺伝的測定値および母親の遺伝的測定値と共に妊娠中の母親から採取した血漿に関して取得した遺伝的測定値を使用する。母体血漿中に見出された胎児DNAの遺伝子フィンガープリントを擬父の遺伝子フィンガープリントと比較することができるインフォマティクスベースの方法によってこれを行う。一局面において、本発明は、本発明の方法によって作成された、胎児の父性に関する報告書も提供する。
請求項(抜粋):
擬父が、妊娠中の母親が懐胎している胎児の実父であるか否かを確証する方法であって、前記方法は: 前記擬父から遺伝物質を得る工程、 前記妊娠中の母親から血液サンプルを得る工程、 前記擬父由来の遺伝物質に関して複数の多型遺伝子座で遺伝子型測定値を取得する工程、 前記妊娠中の母親由来の遺伝物質から前記複数の多型遺伝子座で遺伝子型測定値を得る工程、 前記妊娠中の母親由来の血液サンプルを起源とするDNAの混合サンプルに関して遺伝子型測定値を取得する工程であって、DNAの前記混合サンプルが胎児DNAおよび母体DNAを含む、工程、 前記擬父由来のDNAから取得した遺伝子型測定値、前記妊娠中の母親から得た遺伝子型測定値、およびDNAの前記混合サンプルに関して取得した遺伝子型測定値を使用して前記擬父が前記妊娠中の母親が懐胎している前記胎児の実父である確率をコンピュータにて決定する工程、ならびに 前記擬父が前記胎児の実父である、決定された確率を使用して、前記擬父が前記胎児の実父であるか否かを確証する工程 を包含する、方法。
IPC (2件):
C12Q 1/68 ,  C12N 15/09
FI (2件):
C12Q1/68 A ,  C12N15/00 A
Fターム (15件):
4B024AA11 ,  4B024CA02 ,  4B024DA03 ,  4B024HA14 ,  4B063QA13 ,  4B063QQ03 ,  4B063QQ08 ,  4B063QQ43 ,  4B063QR32 ,  4B063QR62 ,  4B063QR72 ,  4B063QR77 ,  4B063QS02 ,  4B063QS34 ,  4B063QX01
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)
引用文献:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (4件)
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