特許
J-GLOBAL ID:201403064516145920

くつ下およびくつ下の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田代 攻治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-244428
公開番号(公開出願番号):特開2014-091892
出願日: 2012年11月06日
公開日(公表日): 2014年05月19日
要約:
【課題】くつ下の形状をより人の足の形状に近似させ、これによって快適な履き心地を得るくつ下、及びその製造方法を提供する【解決手段】指先の小指側、親指側の少なくともいずれか一方に、爪先に向かう傾斜の度合を変化させる屈曲点を設ける。すなわち、くつ下編機の針釜の一方向回転による筒編みで指先部分手前まで編み立てた後、針釜の左右逆回転による正逆反転編に切り換え、針数を順次減少させつつ爪先位置まで編み立てる間に、針数の順次減少する率を途中の屈曲点で変化させる。爪先位置以降の甲側ではこれと対称形となるよう編み立てる。親指側と小指側とを左右非対称として小指側の傾斜を親指側の傾斜よりも大きくすることや、親指側の屈曲点から爪先に至る間に厚み増加用編立部分を設けることが、くつ下をより人の足の形状に近似させることにつながる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
くつ下編機を用いて筒編により指先部分の手前に至るまでくつ下主要部を編み立てた後、爪先に向かって先細りとなる足裏側の指先部分を正逆反転編により針数を順次減少させつつ爪先位置まで編み込み、爪先位置以降の甲側部分ではこれとは対称形に正逆反転編により針数を順次増加させつつ編み立てて指先部分の甲側縫合位置まで編み進むくつ下の製法において、 親指側と小指側の少なくともいずれか一方に、前記針数の順次減少、順次増加の率を途中で変化させる屈曲点を少なくとも一つ設け、前記屈曲点を挟んで爪先に向かって先細りになるくつ下指先部分の傾斜の度合いを変化させるよう編み立てることを特徴とするくつ下の製造方法。
IPC (2件):
A41B 11/00 ,  D04B 1/26
FI (2件):
A41B11/00 A ,  D04B1/26
Fターム (6件):
3B018AB08 ,  3B018AC00 ,  3B018AD01 ,  4L002BA00 ,  4L002EA00 ,  4L002FA05
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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