特許
J-GLOBAL ID:201403064588332172

駆動対象スイッチング素子の駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 山田 強 ,  栗田 恭成 ,  日野 京子 ,  松田 洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-173717
公開番号(公開出願番号):特開2014-033567
出願日: 2012年08月06日
公開日(公表日): 2014年02月20日
要約:
【課題】スイッチング素子S¥#がオン状態となった後にこれに過度に大きい電流が流れると判断される場合において、サージ電圧を抑制しつつスイッチング素子S¥#を強制的にオフ操作すること。【解決手段】スイッチング素子S¥#の操作信号g¥#がオフ操作指令からオン操作指令に切り替わった後、所定時間に渡って電源用スイッチング素子50をオン操作することで、スイッチング素子S¥#のゲート電圧Vgeをクランプ電圧Vcによってガード処理する。その後、スイッチング素子S¥#に異常に大きい電流が流れる場合、ソフト遮断用スイッチング素子42を用いてゲート電圧Vgeをクランプ電圧Vcまで低下させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
電圧制御形のスイッチング素子である駆動対象スイッチング素子(S¥#)の操作信号を入力とし、前記駆動対象スイッチング素子の開閉制御端子に前記駆動対象スイッチング素子をオン状態とするための電荷を充電することで、前記駆動対象スイッチング素子をオン状態に移行させるオン状態移行処理を行うオン状態移行手段(22,24,26,34)と、 前記操作信号を入力とし、前記開閉制御端子から前記オン状態とするための電荷を放電することで、前記駆動対象スイッチング素子をオフ状態に移行させるオフ状態移行処理を行うオフ状態移行手段(30,32,34)と、 前記駆動対象スイッチング素子における電流の流通経路の一方の端部である基準端子と前記開閉制御端子との間の電位差の絶対値を、前記駆動対象スイッチング素子がオン状態となる閾値電圧よりも大きいクランプ電圧にクランプするクランプ手段(44,46,48,50,52)と、 前記オン状態移行処理によって前記駆動対象スイッチング素子がオフ状態からオン状態に切り替わった後、前記流通経路を流れる電流量がクランプ用閾値以上となることで、前記電位差の絶対値を前記クランプ電圧まで低減する速度を、前記オフ状態移行手段によるものよりも遅くする速度低下手段(30,40,42,60,62,64)と、 を備えることを特徴とする駆動対象スイッチング素子の駆動装置。
IPC (3件):
H02M 1/08 ,  H02M 1/00 ,  H03K 17/08
FI (3件):
H02M1/08 A ,  H02M1/00 F ,  H03K17/08 Z
Fターム (24件):
5H740BA11 ,  5H740BB05 ,  5H740BC01 ,  5H740BC02 ,  5H740HH05 ,  5H740JA01 ,  5H740JB01 ,  5H740KK01 ,  5J055AX32 ,  5J055BX16 ,  5J055DX09 ,  5J055EX07 ,  5J055EY01 ,  5J055EY21 ,  5J055EZ10 ,  5J055EZ16 ,  5J055FX04 ,  5J055FX08 ,  5J055FX19 ,  5J055FX38 ,  5J055GX01 ,  5J055GX02 ,  5J055GX03 ,  5J055GX04
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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