特許
J-GLOBAL ID:201403064594489245

ロータリーダンパ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人センダ国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-101117
公開番号(公開出願番号):特開2014-222078
出願日: 2013年05月13日
公開日(公表日): 2014年11月27日
要約:
【課題】ロータリーダンパの姿勢の変化に応じてトルク特性を自動的に変化させることができ、かつトルク特性を変化させるために、電気部品や電子部品を必要としないロータリーダンパを提供する。【解決手段】本発明は、トルクを発生させるための第1の手段を有する第1の油路109と、第1の手段によって発生するトルクの特性とは異なる特性を示すトルクを発生させるための第2の手段を有する第2の油路110と、第1の油路109と第2の油路110の分岐点に設けられる切替バルブ111とを備え、切替バルブ111は、両端に弁座117,118を有する弁室115と、弁室115の内部で自重により移動可能な弁体116とを有して構成され、弁室115の傾斜方向が変化することによって、弁室115から排出されるオイルの流れ先を第1の油路109と第2の油路110に選択的に切り替えることを特徴とするロータリーダンパを提供する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
トルクを発生させるための第1の手段を有する第1の油路と、第1の手段によって発生するトルクの特性とは異なる特性を示すトルクを発生させるための第2の手段を有する第2の油路と、第1の油路と第2の油路の分岐点に設けられる切替バルブとを備え、前記切替バルブは、両端に弁座を有する弁室と、該弁室内で自重により移動可能な弁体とを有して構成され、前記弁室の傾斜方向が変化することによって、前記弁室から排出されるオイルの流れ先を第1の油路と第2の油路に選択的に切り替えることを特徴とするロータリーダンパ。
IPC (1件):
F16F 9/14
FI (1件):
F16F9/14 A
Fターム (4件):
3J069AA42 ,  3J069DD50 ,  3J069EE01 ,  3J069EE62

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