特許
J-GLOBAL ID:201403064679753820

核医学診断装置、画像処理装置および画像再構成プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人東京国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-014109
公開番号(公開出願番号):特開2014-145647
出願日: 2013年01月29日
公開日(公表日): 2014年08月14日
要約:
【課題】有効視野付近や画像境界付近におけるデータ不在を起因とする画像歪みを補正することができるコリメータ開口補正OS-EM3次元再構成法を実行するための核医学診断装置、画像処理装置および画像再構成プログラムを提供する。【解決手段】本発明の一実施形態に係る核医学診断装置は、コリメータを介して被検体に投与された放射性同位元素から放射されるガンマ線を検出するガンマ線検出部と、前記ガンマ線検出部により得られた投影データにもとづいてOS-EM3次元再構成を行って再構成画像を生成するにあたり、所定の応答関数を用いて前記コリメータによるガンマ線放射位置分解能の劣化を補正するとともに、前記位置分解能の劣化を補正する対象である補正対象領域内の所定の外周領域とこの所定の外周領域を除く内部領域とで異なる前記所定の応答関数を用いて前記補正対象領域の前記位置分解能の劣化を補正する再構成部と、を備えたものである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
コリメータを介して被検体に投与された放射性同位元素から放射されるガンマ線を検出するガンマ線検出部と、 前記ガンマ線検出部により得られた投影データにもとづいてOS-EM3次元再構成を行って再構成画像を生成するにあたり、所定の応答関数を用いて前記コリメータによるガンマ線放射位置分解能の劣化を補正するとともに、前記位置分解能の劣化を補正する対象である補正対象領域内の所定の外周領域とこの所定の外周領域を除く内部領域とで異なる前記所定の応答関数を用いて前記補正対象領域の前記位置分解能の劣化を補正する再構成部と、 を備えた核医学診断装置。
IPC (1件):
G01T 1/161
FI (1件):
G01T1/161 C
Fターム (20件):
2G088EE02 ,  2G088FF04 ,  2G088GG18 ,  2G088GG21 ,  2G088JJ11 ,  2G088KK24 ,  2G088KK27 ,  2G088KK32 ,  2G088LL12 ,  2G088LL15 ,  4C188EE02 ,  4C188FF04 ,  4C188GG18 ,  4C188GG21 ,  4C188JJ11 ,  4C188KK24 ,  4C188KK27 ,  4C188KK32 ,  4C188LL12 ,  4C188LL15
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 放射線撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-039184   出願人:株式会社日立製作所
  • 特開平2-064495
審査官引用 (2件)
  • 放射線撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-039184   出願人:株式会社日立製作所
  • 特開平2-064495

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