特許
J-GLOBAL ID：201403064686595220
セルフ・クリーニング機能を備えたストレーナー
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (3件)：
小谷 悦司
, 小谷 昌崇
, 麻野 義夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-185089
公開番号（公開出願番号）：特開2014-042862
出願日： 2012年08月24日
公開日（公表日）： 2014年03月13日
要約：
【課題】スクリーン全体におけるし査等の捕捉の処理面積を増大させ、浄化抵抗を減少させることで処理能力を向上させることができるセルフ・クリーニング機能を備えたストレーナーを提供する。【解決手段】ケーシング2の有底円筒穴2aに、三側面4aにスクリーン8(A〜C)が取付けられ、内部が中空の正三角形状の立方体に構成されたスクリーン組み立て体4を嵌め込んで、駆動手段21によりスクリーン組み立て体4を同心回転させる。スクリーン組み立て体4の底蓋5の排出用貫通穴5bの1つがケーシング2の排出穴2fに合致する時に、その排出用貫通穴5bが位置するスクリーン8(A〜C)とケーシング2の側面2bとの間の空間Sを略水密にカバーするカバー部材25(A,B)を設ける。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
側面に浄化前の液体の入口穴が形成され、底面の中央付近に浄化後の液体の出口穴が形成され、底面の外周付近に多量のし査等を含む液体の排出穴が形成された有底円筒穴を有するケーシングと、
上面が上蓋で閉塞され、下面が前記有底円筒穴の底面と略同形状の底蓋で閉塞されて、この底蓋が前記ケーシングの有底円筒穴の底面に略水密状態で接し、各側面にスクリーンが取付けられて、内部が中空の正多角形状の立方体に構成され、前記側面の各頂部が前記有底円筒穴の側面に略水密状態で接するように、前記有底円筒穴に嵌め込まれたときに、前記ケーシング内のスクリーン組み立て体の上方に、浄化前の液体の分散空間が形成されるスクリーン組み立て体と、
前記スクリーン組み立て体を前記ケーシングの有底円筒穴内で同心回転させる駆動手段と、
前スクリーン組み立て体の底蓋に、前記ケーシングの出口穴に合致する出口穴用貫通穴と、前記各側面のスクリーンよりも外側に位置して、前記スクリーン組み立て体の回転時に、前記ケーシングの排出穴に順次に合致する排出用貫通穴とが形成され、
前記上蓋の上面と前記ケーシングの側面とに略水密で接し、前記スクリーン組み立て体の底蓋の排出用貫通穴の1つが前記ケーシングの排出穴に合致する時に、その排出用貫通穴が位置するスクリーンと前記ケーシングの側面との間の空間を略水密にカバーするカバー部材とを備えたことを特徴とするセルフ・クリーニング機能を備えたストレーナー。
IPC (7件)：
B01D 29/66
, B01D 29/96
, B01D 24/42
, B01D 29/92
, B01D 24/44
, B01D 29/94
, B01D 29/01
B01D29/38 510A
, B01D29/02 G
, B01D29/42 510
, B01D29/42 520
, B01D29/04 510A
, B01D29/04 520B
, B01D29/04 530A
, B01D29/38 520A
