特許
J-GLOBAL ID:201403064730484732

流体加熱装置及び触媒評価試験装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 西村 竜平 ,  佐藤 明子 ,  齊藤 真大
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-243172
公開番号(公開出願番号):特開2014-092075
出願日: 2012年11月02日
公開日(公表日): 2014年05月19日
要約:
【課題】模擬排ガス等の流体を所定温度にまで精度良く、かつ、極めて短時間で昇温させることが可能な流体加熱装置等を提供する。【解決手段】加熱流路13を流れる流体の向きを正方向と逆方向とに切替反転させる切替機構4と、正方向に流れる流体が加熱流路13を出て通過する昇温領域S1及び逆方向に流れる流体が加熱流路を出て通過する対領域S2と、昇温領域S1及び対領域S2を流れる流体の温度を調整する温調機構14と、切替機構4を制御して加熱流路13を流体が逆方向に流れる逆流状態にするとともにこの逆流状態において対領域S2を流れる流体の温度を予め設定した目標温度となるように温調機構14を制御した後、切替機構13を制御して流体が正方向に流れる正流状態にする制御機構4とを具備するようにした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
流体を加熱する加熱流路と、 前記加熱流路を流れる流体の向きを正方向と逆方向とに切替反転させる切替機構と、 前記正方向に流れる流体が当該加熱流路を出て通過する昇温領域及び前記逆方向に流れる流体が当該加熱流路を出て通過する対領域と、 前記昇温領域及び対領域を流れる流体の温度を調整する温調機構と、 前記切替機構を制御して加熱流路を流体が逆方向に流れる逆流状態にするとともにこの逆流状態において前記対領域を流れる流体の温度を予め設定した目標温度となるように前記温調機構を制御した後、前記切替機構を制御して流体が正方向に流れる正流状態にする制御機構とを具備していることを特徴とする流体加熱装置。
IPC (3件):
F01N 3/00 ,  F01N 13/08 ,  B01D 53/86
FI (3件):
F01N3/00 G ,  F01N13/08 B ,  B01D53/36 B
Fターム (15件):
3G004BA06 ,  3G004DA24 ,  3G004EA01 ,  3G091AB01 ,  3G091BA31 ,  3G091CA01 ,  3G091CA03 ,  3G091CA05 ,  3G091EA17 ,  3G091FB02 ,  3G091FB03 ,  3G091HA45 ,  3G091HA47 ,  3G091HB02 ,  4D048CD06
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 触媒評価試験装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-329655   出願人:株式会社堀場製作所
審査官引用 (1件)
  • 触媒評価試験装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-329655   出願人:株式会社堀場製作所

前のページに戻る