特許
J-GLOBAL ID:201403064800733042

過給される内燃機関とターボコンパウンドシステムとを有するドライブトレイン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福森 久夫
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-553832
公開番号(公開出願番号):特表2014-506651
出願日: 2012年02月10日
公開日(公表日): 2014年03月17日
要約:
本発明は、 -ドライブトレイン内に駆動出力を供給するための、排ガス流を発生させる、従動軸を有する内燃機関; -ターボチャージャ; -排ガス流内に配置されて、内燃機関の従動軸と駆動接続されている、あるいはそのように切り替え可能な、排ガスパワータービンを備えた、ターボコンパウンドシステム;を有する、ドライブトレイン、特に自動車ドライブトレインに関する。 本発明は、 -ターボチャージャが少なくとも2段階で形成されており、かつ、排ガス流内に配置されて、内燃機関へ案内される外気流内に配置された第1のターボチャージャコンプレッサを駆動する、第1のターボチャージャタービンと、排ガス流内で第1のターボチャージャタービンの下流に配置されて、外気流内で第1のターボチャージャコンプレッサの上流に配置されている第2のターボチャージャコンプレッサを駆動する、第2のターボチャージャタービンとを有しており;かつ -ターボコンパウンドシステムの排ガスパワータービンが排ガス流内でその貫流方向に関して第2のターボチャージャタービンに対して並列に配置されている、ことを特徴としている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
1.1 ドライブトレイン内へ駆動出力を供給するための、従動軸(1.1)を有する、排ガス流(5)を発生させる内燃機関(1); 1.2 ターボチャージャ(2); 1.3 排ガスパワータービン(3.1)を有する、ターボコンパウンドシステム(3)であって、前記排ガスパワータービンが排ガス流(3)内に配置され、かつ内燃機関(1)の従動軸(1.1)と駆動結合されており、あるいは駆動結合へ切り替え可能である、前記ターボコンパウンドシステム; を有する、ドライブトレイン、特に自動車ドライブトレインにおいて、 1.4 ターボチャージャ(2)が少なくとも2段階で形成されており、かつ、排ガス流(5)内に配置されて、内燃機関(1)へ案内される外気流(4)内に配置された第1のターボチャージャコンプレッサ(2.2)を駆動する、第1のターボチャージャタービン(2.1)と、排ガス流(5)内で第1のターボチャージャタービン(2.1)の下流に配置されて、外気流(4)内で第1のターボチャージャコンプレッサ(2.2)の上流に配置された第2のターボチャージャコンプレッサ(2.4)を駆動する、第2のターボチャージャタービン(2.3)とを有し;かつ 1.5 ターボコンパウンドシステム(3)の排ガスパワータービン(3.1)が排ガス流(5)内で、その貫流に関して第2のターボチャージャタービン(2.3)に対して並列に配置されている、 ことを特徴とするドライブトレイン。
IPC (2件):
F02B 41/10 ,  F02B 37/013
FI (2件):
F02B41/10 ,  F02B37/00 301B
Fターム (3件):
3G005EA16 ,  3G005EA23 ,  3G005EA25

前のページに戻る