特許
J-GLOBAL ID:201403064940600700

音場収音再生装置、方法及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 中尾 直樹 ,  中村 幸雄 ,  義村 宗洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-185186
公開番号(公開出願番号):特開2014-045252
出願日: 2012年08月24日
公開日(公表日): 2014年03月13日
要約:
【課題】上下方向に用いるアレーの数が少数である場合であっても、上下感のある音場の再現をすることができる音場収音再生技術を提供する。【解決手段】変換フィルタ部3が、マイクロホンで収音された信号に基づいて生成された時空間周波数領域信号P~nl(ω)に対して次式により定義されるフィルタF~nl(ω)を適用してフィルタ処理後信号D~nl(ω)を生成する。空間周波数逆変換部4が、空間の逆フーリエ変換により、フィルタ処理後信号D~nl(ω)を周波数領域信号に変換する。周波数逆変換部5が、周波数領域信号を逆フーリエ変換により時間領域信号に変換し、変換された時間領域信号をスピーカに出力する。 【選択図】図1
請求項(抜粋):
少なくとも4個のマイクロホンが第一の空間の半径Rmの仮想円筒の周面に配置されているとし、上記半径Rmの仮想円筒の軸方向をz軸方向とし、上記半径Rmの仮想円筒の周方向とφ方向とし、jを虚数単位とし、ωを周波数とし、cを音速とし、k=ω/cとし、nをφ方向の次数とし、kz,lをz軸方向の波数とし、lをそのインデックスとし、Hn(1)(・)をn次の第一種ハンケル関数とし、Jn(・)をn次のベッセル関数とし、wnlをn,lに基づいて定まる重みとし、少なくとも4個のスピーカが上記第一の空間と異なる第二の空間の半径Rsの仮想円筒の周面に配置されているとして、 上記マイクロホンで収音された信号に基づいて生成された時空間周波数領域信号P~nl(ω)に対して次式により定義されるフィルタF~nl(ω)を適用してフィルタ処理後信号D~nl(ω)を生成する変換フィルタ部と、
IPC (3件):
H04S 5/02 ,  H04R 3/00 ,  H04R 3/12
FI (4件):
H04S5/02 P ,  H04R3/00 320 ,  H04R3/12 Z ,  H04S5/02 N
Fターム (5件):
5D062BB10 ,  5D220AA11 ,  5D220AA16 ,  5D220BA06 ,  5D220BA08
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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