特許
J-GLOBAL ID:201403065064203690
電動式ディスクブレーキ装置
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
鎌田 直也
, 鎌田 文二
, 中谷 弥一郎
, 清水 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-160412
公開番号(公開出願番号):特開2014-206286
出願日: 2014年08月06日
公開日(公表日): 2014年10月30日
要約:
【課題】電動式ディスクブレーキ装置において、制動時にブレーキパッドからの軸方向荷重を受ける受圧部の周方向の面圧分布の均一化を図ることである。【解決手段】ハウジング1に一体化して設けられたキャリパボディ40内にブレーキディスク41の外周の一部を配置し、そのブレーキディスク41の両側に固定ブレーキパッド42と可動ブレーキパッド43とを設け、前記可動ブレーキパッド43を被駆動部材5によりブレーキディスク41に押し付けて、ブレーキディスク41に制動力を付与するようにした電動式ディスクブレーキ装置において、ブレーキディスク41に対する制動力の付与時に、可動ブレーキパッド43から受圧部に至る軸方向荷重の負荷経路に調心機構を設け、その調心機構によって受圧部での周方向の面圧分布の均一化を図る。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ハウジングと、
前記ハウジングに支持された電動モータと、
前記ハウジング内に組み込まれた軸方向に移動可能な被駆動部材と、
前記電動モータのロータ軸の回転運動を前記被駆動部材の軸方向への直線運動に変換する運動変換機構と、
を有し、
前記ハウジングに一体に設けられたキャリパボディ内にブレーキディスクの外周の一部を配置し、そのブレーキディスクの両側に固定ブレーキパッドと可動ブレーキパッドとを設け、前記可動ブレーキパッドを前記被駆動部材でブレーキディスクに押し付けて制動力を付与し、可動ブレーキパッドからの軸方向荷重を受圧部で受けるようした電動式ディスクブレーキ装置において、
前記可動ブレーキパッドから前記受圧部に至る軸方向荷重の負荷系路に、前記受圧部での周方向の面圧分布の均一化を図る調心機構を設けたことを特徴とする電動式ディスクブレーキ装置。
IPC (3件):
F16D 65/18
, F16H 19/02
, F16C 23/10
FI (3件):
F16D65/18
, F16H19/02 M
, F16C23/10
Fターム (26件):
3J012AB01
, 3J012BB02
, 3J012CB08
, 3J012DB03
, 3J012FB11
, 3J012GB10
, 3J012HB02
, 3J058AA48
, 3J058AA53
, 3J058AA63
, 3J058AA78
, 3J058AA87
, 3J058BA42
, 3J058BA46
, 3J058BA53
, 3J058CC15
, 3J058CC62
, 3J058CC83
, 3J058CD33
, 3J058FA06
, 3J062AA60
, 3J062AB16
, 3J062AC07
, 3J062BA16
, 3J062CA13
, 3J062CA14
引用特許:
前のページに戻る