特許
J-GLOBAL ID:201403065078593130

脱型デッキ用スペーサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 久門 享 ,  久門 保子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-082530
公開番号(公開出願番号):特開2014-031704
出願日: 2013年04月10日
公開日(公表日): 2014年02月20日
要約:
【課題】 スラブ下部にスペーサ本体に形成された雌ねじを露出させる作業が容易になると共に露出された周辺をきれいにし、コンクリート構造物が施工された後に鋼板を再使用することができ、これを通じて十分な支持力及び埋込力を確保することができる脱型デッキ用スペーサを提供する。【解決手段】 トラスガーダーと鋼板との間に具備される脱型デッキ用スペーサAであって、スペーサAは、二つの六面体で形成された合成樹脂材のスペーサ本体10が鋼材で形成されたスペーサヘッド20の長手方向の両端部に各々結合されるようにインサート射出成形され、スペーサ本体10の下部には、上部に向かう雌ねじ11が形成され、スペーサヘッド20は、ヘッド片21が下部から上部に向けて細くなるように折曲されて長手方向に形成され、前記ヘッド片21の下端で外側上部へ向けて補強片22が傾くように折曲されている。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
トラスガーダーと鋼板との間に具備される脱型デッキ用スペーサ(A)であって、前記スペーサ(A)は、二つの六面体で形成された合成樹脂材のスペーサ本体(10)が鋼材で形成されたスペーサヘッド(20)の長手方向の両端部に各々結合されるようにインサート射出成形され、前記スペーサ本体(10)の下部には、上部に向かう雌ねじ(11)が形成され、前記スペーサヘッド(20)は、ヘッド片(21)が下部から上部に向けて細くなるように折曲されて長手方向に形成され、前記ヘッド片(21)の下端で外側上部へ向けて補強片(22)が傾くように折曲されていることを特徴とする脱型デッキ用スペーサ。
IPC (1件):
E04C 5/20
FI (1件):
E04C5/20
Fターム (3件):
2E164BA44 ,  2E164BA46 ,  2E164EA05
引用特許:
審査官引用 (5件)
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