特許
J-GLOBAL ID:201403065102859634

樹脂フロントエンド部の構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (10件): 奥山 尚一 ,  有原 幸一 ,  松島 鉄男 ,  河村 英文 ,  中村 綾子 ,  森本 聡二 ,  角田 恭子 ,  田中 祐 ,  徳本 浩一 ,  渡辺 篤司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-264399
公開番号(公開出願番号):特開2014-108731
出願日: 2012年12月03日
公開日(公表日): 2014年06月12日
要約:
【課題】フードラッチ部の剛性を向上させ、フード閉荷重が掛かってもフードラッチ部等の変形を低減させ、フードラッチ半分解除状態でフードの煽られ荷重が掛かってもフードラッチのかみ合いを確実に保持し、フードの開放を防止する。【解決手段】樹脂フロントエンド部3が、アッパメンバ部9やロアメンバ部11等を有する四角形状の枠構造で構成され、アッパメンバ部9とロアメンバ部11とは、中央ブレース部13によって連結され、アッパメンバ部9には、フードラッチ18を取付けるラッチ補強板19が取付けられ、フードラッチ18の下端には、中央ブレース部13に沿って車両上下方向へ延びる中央ブレース補強部材20の上端が上側締結部21で締結され、上側締結部21では、中央ブレース補強部材20、中央ブレース部9及びフードラッチ18の3部材が共締めされ、中央ブレース補強部材20の下端は、ロアメンバ部11側の下側締結部22で締結されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
車両前部に配置される樹脂フロントエンド部が、アッパメンバ部、左右のサイドブレース部、及びロアメンバ部を有する四角形状の枠構造で構成され、前記アッパメンバ部と前記ロアメンバ部とは、前記樹脂フロントエンド部の車両幅方向の中間部で中央ブレース部によって連結されているとともに、前記アッパメンバ部には、フードを固定するフードラッチ部が設けられている樹脂フロントエンド部の構造において、 前記アッパメンバ部には、前記フードラッチ部のフードラッチを取付けるラッチ補強板が取付けられ、前記フードラッチの下端には、前記中央ブレース部に沿って車両上下方向へ延びる中央ブレース補強部材の上端が上側締結部で締結され、前記上側締結部では、前記中央ブレース補強部材、前記中央ブレース部及び前記フードラッチの3部材が共締めされ、 前記中央ブレース補強部材の下端は、前記ロアメンバ部側の下側締結部で締結されていることを特徴とする樹脂フロントエンド部の構造。
IPC (3件):
B62D 25/08 ,  B62D 25/12 ,  B60R 19/52
FI (3件):
B62D25/08 D ,  B62D25/12 N ,  B60R19/52 B
Fターム (17件):
3D004AA12 ,  3D004BA02 ,  3D004CA05 ,  3D004CA15 ,  3D004CA41 ,  3D004DA04 ,  3D203AA02 ,  3D203BB16 ,  3D203BB17 ,  3D203BB33 ,  3D203BB44 ,  3D203CA52 ,  3D203CA66 ,  3D203CB09 ,  3D203DA05 ,  3D203DA38 ,  3D203DA40
引用特許:
出願人引用 (1件)

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