特許
J-GLOBAL ID:201403065158175258

CBN装甲切削タップおよびCBN装甲切削タップの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松下 亮
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-050516
公開番号(公開出願番号):特開2014-131831
出願日: 2014年03月13日
公開日(公表日): 2014年07月17日
要約:
【課題】 切削タップの切り刃の切削性および雌ねじの形成精度を損なうことなく、耐久性の向上と切削屑の短片化を実現したCBN装甲切削タップの提供。【解決手段】 台金11の表面に下地メッキ層13を形成した後、その上に、#1500(12μm〜8μmの平均粒径10.16μm)以下のCBN砥粒14の一層形態からなる層厚12μm以下のCBN砥粒群15を仮着した仮着メッキ層16を形成し、その後CBN砥粒群15を固定する該CBN砥粒群15の層厚の60%〜90%を埋込形態とする埋込メッキ層20を形成し、その後CBN砥粒14よりも微細な粒径0.98μmの微細CBN砥粒32が分散保持された最表面メッキ層33を形成している【選択図】 図9
請求項(抜粋):
すくい面と逃げ面で作る稜である切れ刃が形成さている食付き部あるいは食付き部と完全山部とからなるねじ切削形成部を有する切削タップであって、 前記ねじ切削形成部を直接的に覆うようにあるいは該ねじ切削形成部に被覆した下地メッキ層を介して覆うように設けられた、粒度が#1500(平均粒径10.16μm)以下のCBN砥粒(立方晶窒化ホウ素砥粒)の一層形態からなるCBN砥粒群と、 このCBN砥粒群を固定している、層厚が前記CBN砥粒群の層厚の80%〜120%の電解メッキ層あるいは無電解メッキ層からなる固定メッキ層と、 前記CBN砥粒群と前記固定メッキ層からなる装甲層と、を備えたことを特徴とするCBN装甲切削タップ。
IPC (3件):
B23G 5/06 ,  B24D 3/00 ,  B24D 7/18
FI (4件):
B23G5/06 C ,  B24D3/00 320B ,  B24D7/18 Z ,  B24D3/00 340
Fターム (7件):
3C063AA10 ,  3C063AB03 ,  3C063BB02 ,  3C063BB07 ,  3C063BC02 ,  3C063CC14 ,  3C063EE23

前のページに戻る