特許
J-GLOBAL ID:201403065232268760
プローブ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人光陽国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-144001
公開番号(公開出願番号):特開2014-004290
出願日: 2012年06月27日
公開日(公表日): 2014年01月16日
要約:
【課題】プローブの構造複雑化や大型化を回避しつつ、内視鏡による生体組織の撮影用に供することができる照明を備えたプローブを提供する。【解決手段】プローブ10の先端部に配置された円筒状透光部材17を備え、照明用光ファイバー15は、出射口がプローブ中心軸A1に対して先端方向から径方向外方側に傾斜して配置されて、照明光を円筒状透光部材に入射する。円筒状透光部材には、照明光の放射角を拡大するレンズ部17bが形成されている。円筒状透光部材の外周面に窪みが形成されることでレンズ部が突出しないように構成され、レンズ部の一方の凹面17cはプローブ中心軸A1と光軸A2とを含む平面において照明光の放射角を拡大し、他方の凹面17dはプローブ中心軸A1と光軸A2とを含む平面に垂直で光軸A2を含む平面において照明光の放射角を拡大する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
内視鏡チャネルに挿通されて使用され、測定対象部位に向けて先端部から測定用の照射光を照射し前記測定対象部位から放射される放射光を受光して基端側へ導くプローブであって、
測定用の照射光を導光する照射用光ファイバーと、
前記照射光が照射された生体組織の測定対象部位から当該照射光に起因して放射される放射光を受光してプローブの基端側へ導光する受光用光ファイバーと、
内視鏡による撮影用の照明光を導光する照明用光ファイバーと、
プローブ先端部に配置された円筒状透光部材と、を備え、
前記照明用光ファイバーは、出射口がプローブ中心軸に対して先端方向から径方向外方側に傾斜して配置されて、前記照明光を前記円筒状透光部材に入射し、
前記円筒状透光部材には、前記照明光の放射角を拡大するレンズ部が形成されているプローブ。
IPC (4件):
A61B 1/06
, A61B 1/00
, G02B 23/24
, G02B 23/26
FI (5件):
A61B1/06 A
, A61B1/00 300D
, A61B1/00 300U
, G02B23/24 A
, G02B23/26 B
Fターム (19件):
2H040BA12
, 2H040CA11
, 2H040CA12
, 2H040DA56
, 2H040DA57
, 4C161AA01
, 4C161FF46
, 4C161FF47
, 4C161GG01
, 4C161HH51
, 4C161JJ06
, 4C161JJ17
, 4C161NN01
, 4C161QQ02
, 4C161QQ04
, 4C161QQ07
, 4C161QQ09
, 4C161RR04
, 4C161RR26
引用特許:
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