特許
J-GLOBAL ID:201403065242765656

バルサルタン含有錠剤の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-207754
公開番号(公開出願番号):特開2014-062064
出願日: 2012年09月21日
公開日(公表日): 2014年04月10日
要約:
【課題】バルサルタンを乾式造粒して打錠する方法に関し、錠剤間質量のバラツキを可能な限り小さくする錠剤の製造方法であって工業的生産可能な簡便製造法を提供すること【解決手段】バルサルタン含有の乾式造粒顆粒と打錠用添加剤との混合物を打錠する錠剤の製造方法であて、前記乾式造粒顆粒の製造工程において、バルサルタンと低置換度ヒドロキシプロピルセルロース、軽質無水ケイ酸等の顆粒用添加剤との混合物を、(a)ローラー圧縮し、(b)生成したフレークを解砕、(c)整粒後、(d)60〜200メッシュの篩で篩過することにより、残留顆粒Aと通過顆粒Bを得、Bについて再度前記(a)及び(b)の操作をして再乾式造粒顆粒Cを得、前記A、C及び結晶セルロース、ステアリン酸マグネシウム等の打錠用添加剤の混合物を打錠する方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
バルサルタン含有の乾式造粒顆粒と打錠用添加剤との混合物を打錠する錠剤の製造方法であて、前記乾式造粒顆粒の製造工程において、バルサルタンと顆粒用添加剤との混合物を、(a)ローラー圧縮し、(b)生成したフレークを解砕、(c)整粒後、(d)60〜200メッシュの篩で篩過することにより、残留顆粒Aと通過顆粒Bを得、Bについて再度前記(a)及び(b)の操作をして再乾式造粒顆粒Cを得、前記A、C及び打錠用添加剤の混合物を打錠することを特徴とするバルサルタン含有錠剤の製造方法。
IPC (3件):
A61K 31/41 ,  A61K 9/20 ,  A61P 9/12
FI (3件):
A61K31/41 ,  A61K9/20 ,  A61P9/12
Fターム (12件):
4C076AA36 ,  4C076BB01 ,  4C076CC11 ,  4C076FF63 ,  4C076GG04 ,  4C086AA01 ,  4C086BC62 ,  4C086MA02 ,  4C086MA05 ,  4C086MA35 ,  4C086NA03 ,  4C086ZA42
引用特許:
審査官引用 (3件)
引用文献:
審査官引用 (4件)
  • (a)重量偏差試験法
  • (a)重量偏差試験法
  • 2.7 製錠
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