特許
J-GLOBAL ID:201403065247840893

位置決め保持機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 佐野 静夫 ,  井上 温
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-248034
公開番号(公開出願番号):特開2014-095450
出願日: 2012年11月12日
公開日(公表日): 2014年05月22日
要約:
【課題】画像処理等が必要になる検出機能を用いなくても、部品の位置決め及びその位置の保持を確実かつ容易に行うことを可能とする位置決め保持機構、及びそれを用いて組み立てられた画像形成装置を提供する。【解決手段】位置決め保持機構は、穴101を有する第1板金部品1Aと突起部201を有する第2板金部品1Bとを備え、穴101に突起部201を挿入することにより第1板金部品1Aと第2板金部品1Bとの位置決め及びその位置の保持を行う。第1板金部品1Aには穴101の縁から内部に向かって突出した凸部102が形成されており、第2板金部品1Bの突起部201には第1板金部品1Aの凸部102と係合可能な大きさを有する係合穴205が形成されている。穴101に突起部201が挿入され、突起部201が穴の輪郭205に沿いながら穴201に対する篏合状態へと誘導され、凸部102が係合穴205に入って係止されることにより、第1板金部品1Aと第2板金部品1Bとが所定位置で保持状態となる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
穴を有する第1板金部品と突起部を有する第2板金部品とを備え、前記穴に前記突起部を挿入することにより第1板金部品と第2板金部品との位置決め及びその位置の保持を行う位置決め保持機構であって、 前記第1板金部品には前記穴の縁から内部に向かって突出した凸部が形成されており、 前記第2板金部品の突起部には前記第1板金部品の凸部と係合可能な大きさを有する係合穴又は係合溝が形成されており、 前記穴に前記突起部が挿入され、その突起部が前記穴の輪郭に沿いながら穴に対する篏合状態へと誘導され、前記凸部が前記係合穴又は係合溝に入って係止されることにより、第1板金部品と第2板金部品とが所定位置で保持状態となるように構成されていることを特徴とする位置決め保持機構。
IPC (1件):
F16B 5/10
FI (1件):
F16B5/10 H
Fターム (9件):
3J001FA09 ,  3J001GA01 ,  3J001HA02 ,  3J001HA07 ,  3J001JD28 ,  3J001JD29 ,  3J001JD33 ,  3J001KA12 ,  3J001KB07
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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