特許
J-GLOBAL ID:201403065323656657

電流センサ及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 平田 忠雄 ,  野見山 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-258183
公開番号(公開出願番号):特開2014-106065
出願日: 2012年11月27日
公開日(公表日): 2014年06月09日
要約:
【課題】位置精度と製造効率とを向上させることを可能とした電流センサ及びその製造方法を提供する。【解決手段】電流センサ1は、ギャップGを有し、電流検出の対象となる導体2が貫通する環状のコア3と、ギャップGに配置され、導体2を流れる電流によってコア3に発生する磁界の強さを検出する磁気検出素子4と、コア3及び磁気検出素子4を一体化した第1の部材6と、第1の部材6の対向方向に貫通する貫通孔7aを有し、カギ状に折り曲げた折曲リード71aが貫通孔7aから突出したリードフレーム71を一体化した第2の部材7とにより構成されている。磁気検出素子4の端子41が貫通孔7aから突出し、端子41と折曲リード71aとが固定されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ギャップを有し、電流検出の対象となる導体が貫通する環状のコアと、 前記ギャップに配置され、前記導体を流れる電流によって前記コアに発生する磁界の強さを検出する磁気検出素子と、 前記コア及び前記磁気検出素子を一体化した第1の部材と、 前記第1の部材の対向方向に貫通する貫通孔を有し、前記貫通孔に折り曲げて突出した折曲リードを有するリードフレームを一体化した第2の部材と、 により構成され、 前記磁気検出素子の端子が前記貫通孔から突出し、前記端子と前記折曲リードとが固定されてなることを特徴とする電流センサ。
IPC (1件):
G01R 15/20
FI (2件):
G01R15/02 B ,  G01R15/02 C
Fターム (3件):
2G025AA01 ,  2G025AA04 ,  2G025AB02
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 電流センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-069760   出願人:ナナエレクトロニクス株式会社
  • 電流検出素子及びその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-129470   出願人:旭化成株式会社
  • 電流センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-115415   出願人:TDK株式会社
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