特許
J-GLOBAL ID:201403065345287469

経路及び周波数帯域の決定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 岡田 賢治 ,  今下 勝博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-188194
公開番号(公開出願番号):特開2014-045463
出願日: 2012年08月29日
公開日(公表日): 2014年03月13日
要約:
【課題】本発明は、共有プロテクションを導入したエラスティック光パスネットワークにおいて、予備経路の周波数スロットの共有度を向上することを目的とする。【解決手段】本願発明の経路及び周波数帯域の決定方法は、複数のノードが光ファイバで接続されたネットワーク上において、光信号を送受信するノード間の経路に当該光信号の伝送容量に応じた周波数帯域を割り当てるエラスティック光パスネットワークを用いた経路及び周波数帯域の決定方法であって、ノード間の現用経路の候補を列挙する現用経路列挙手順と、現用経路の各候補について、現用経路とは独立した予備経路を決定する予備経路決定手順と、決定した予備経路について、他の予備経路と周波数スロットが最も共有可能な周波数スロットを決定する周波数スロット決定手順と、列挙した現用経路のなかから、ファイバの使用本数が最も少なくなる現用経路を決定する現用経路決定手順と、を順に有する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
複数のノードが光ファイバで接続されたネットワーク上において、光信号を送受信するノード間の経路に当該光信号の伝送容量に応じた周波数帯域を割り当てるエラスティック光パスネットワークを用いた経路及び周波数帯域の決定方法であって、 前記ノード間の現用経路の候補を列挙する現用経路列挙手順と、 現用経路の各候補について、現用経路とは独立した予備経路を決定する予備経路決定手順と、 決定した予備経路について、他の予備経路と共有される周波数スロットが大きくなるように周波数スロットを決定する周波数スロット決定手順と、 列挙した現用経路のなかから、ファイバの所要資源量が少なくなるように現用経路を決定する現用経路決定手順と、 を順に有する経路及び周波数帯域の決定方法。
IPC (1件):
H04L 12/707
FI (1件):
H04L12/56 100A
Fターム (5件):
5K030GA19 ,  5K030JL03 ,  5K030LB05 ,  5K030LC01 ,  5K030LC09
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特許第7308198号
引用文献:
前のページに戻る