特許

J-GLOBAL ID：201403065403279471

シート給送装置

発明者： 古川 直幸
出願人/特許権者： キヤノンファインテック株式会社
代理人 (1件)： 近島 一夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-248656
公開番号（公開出願番号）：特開2014-095873
出願日： 2012年11月12日
公開日（公表日）： 2014年05月22日
要約：

【課題】部材の経時的変化や環境変化が発生した場合であっても、シートを時間的に高い精度で搬送することができるシート給送装置を提供する。【解決手段】給紙部10からシートPを給紙する給紙ローラ12と、給紙ローラ12によって給紙されたシートPを搬送する、減速可能な搬送ローラ13と、搬送ローラ13によって搬送されたシートPを一定のタイミングで画像形成部3に供給するレジストローラ14と、搬送ローラ13とレジストローラ14との間に配設されて、搬送ローラ13によって搬送中のシートPを検出するセンサ15と、シートPがセンサ15によって検出されるまでの検出時間と予め設定された第1標準時間との比較結果に基づいて、シートPがレジストローラ14に到達するまでの到達時間が、予め設定された第2標準時間となるように、シート搬送中の搬送ローラ13の減速タイミングを変更する制御手段16とを備える。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

給紙部から給紙したシートを画像形成部に供給するシート給送装置において、 前記給紙部からシートを給紙する給紙ローラと、 前記給紙ローラによって給紙されたシートを搬送する、減速可能な搬送ローラと、 前記搬送ローラによって搬送されたシートを一定のタイミングで前記画像形成部に供給するレジストローラと、 前記搬送ローラと前記レジストローラとの間に配設されて、前記搬送ローラによって搬送中のシートを検出するセンサと、 前記給紙部から給紙されたシートが前記センサによって検出されるまでの検出時間と予め設定された第1標準時間とを比較し、比較結果に基づいて、前記搬送ローラによって搬送中のシートが前記レジストローラに到達するまでの到達時間が、予め設定された第2標準時間となるように、シート搬送中の前記搬送ローラの減速タイミングを変更する制御手段と、を備える、 ことを特徴とするシート給送装置。

IPC (3件)：

G03G 15/00 ,  B65H 7/02 ,  G03G 21/14

FI (3件)：

G03G15/00 518 ,  B65H7/02 ,  G03G21/00 372

Fターム (16件)：

2H072AA13 ,  2H072AA22 ,  2H072AB09 ,  2H072CA01 ,  2H270LC12 ,  2H270MC56 ,  2H270MD02 ,  2H270MD10 ,  2H270MH06 ,  2H270ZC03 ,  2H270ZC04 ,  3F048AA02 ,  3F048AB01 ,  3F048BB02 ,  3F048CC17 ,  3F048DB04