特許
J-GLOBAL ID:201403065413310652

凍結防止方法及び凍結防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 三宅 始 ,  有賀 昌也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-019108
公開番号(公開出願番号):特開2014-148863
出願日: 2013年02月04日
公開日(公表日): 2014年08月21日
要約:
【課題】消費電力が少なく、使い勝手の良い凍結防止方法及び凍結防止装置を提供する。【解決手段】凍結防止装置は複数個のLEDチップ11を並べたチップ列を軟質プラスチック又は合成ゴムで被覆した帯状発熱体10と電源回路13とからなる。凍結防止対象物である水道管に帯状発熱体10を螺旋状に巻回し、帯状発熱体10の先端部と基端部を粘着テープで水道管に固着する。電源回路13から電力をLEDチップ11に供給すると、LEDチップ11が発光、発熱し、水道管の凍結が防止される。さらに、チップ列の被覆を透光性の軟質プラスチック15で構成することにより、帯状発熱体10に可撓性と柔軟性を与え、水道管に巻き付けたとき、帯状発熱体10が隙間無く接触し、熱が効率的に水道管に伝わるとともに、帯状発熱体10に通電されていることをLEDチップ11の発光によって容易に視認することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
発熱源として複数個のLEDチップを並べたチップ列を軟質プラスチック又は合成ゴムから成る被覆材で被覆して構成した発熱体を用いて凍結対象物の凍結を防止することを特徴とする凍結防止方法。
IPC (1件):
E03B 7/12
FI (2件):
E03B7/12 G ,  E03B7/12 L
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • ランプ構造体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-023015   出願人:トヨタ自動車株式会社, 豊田合成株式会社

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