特許
J-GLOBAL ID:201403065419770450

コンデンサ内蔵ジョイントコネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 笠井 美孝 ,  中根 美枝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-253995
公開番号(公開出願番号):特開2014-102964
出願日: 2012年11月20日
公開日(公表日): 2014年06月05日
要約:
【課題】電源側バスバーおよびアース側バスバーへのコンデンサのリード部の接続作業を簡便且つ容易に行うことができると共に、それらの接続安定性を有利に維持することができる、新規な構造のコンデンサ内蔵ジョイントコネクタを提供すること。【解決手段】コネクタハウジング22が、電源側/アース側バスバー14,18を保持するバスバー保持部52と、コンデンサ保持部54と、その間の接続領域50とを含んで構成され、接続領域50には、電源側/アース側バスバー14,18のリード接続部34,40と、コンデンサ20のリード部46が、相互に重ね合わされて電気的に接続されている一方、コンデンサ保持部54が、筒壁体62と、筒壁体62にスライド自在に内装された底壁体64を有し、底壁体64には、リード挿通孔66が貫設されている一方、底壁体64を、筒壁体62の基端部側に離脱可能に位置決め保持するロック手段を設けた。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の端子部を有する電源側バスバーと、複数の端子部を有するアース側バスバーと、前記電源側バスバーと前記アース側バスバーの間を接続するコンデンサが、コネクタハウジングに収容保持されてなるコンデンサ内蔵ジョイントコネクタにおいて、 前記コネクタハウジングが、該コネクタハウジングの一端側に設けられて前記電源側バスバーと前記アース側バスバーを保持するバスバー保持部と、前記コネクタハウジングの他端側に設けられて前記バスバー保持部から離隔した位置に前記コンデンサを保持するコンデンサ保持部と、前記バスバー保持部と前記コンデンサ保持部との間に設けられた接続領域とを含んで構成されている一方、 前記コンデンサが、コンデンサ本体と、該コンデンサ本体の底面から同じ向きに突出する一対のリード部を備えていると共に、 前記電源側バスバーと前記アース側バスバーが、前記コンデンサの前記一対のリード部が接続されるリード接続部をそれぞれ備えており、 前記コネクタハウジングの前記接続領域には、前記バスバー保持部から前記コンデンサ保持部に向かって突出する前記電源側バスバーおよび前記アース側バスバーの前記リード接続部と、前記コンデンサ保持部から前記バスバー保持部に向かって突出する前記コンデンサの前記一対のリード部が、相互に重ね合わされて電気的に接続されている一方、 前記コンデンサ保持部が、前記コネクタハウジングの前記他端側から中空筒体状に突出して前記コンデンサ本体の外周面を保持する筒壁体と、該筒壁体にスライド自在に内装されて前記コンデンサ本体の前記底面と対向する底壁体を含んで構成されており、 前記底壁体には、前記コンデンサの前記一対のリード部が挿通される一対のリード挿通孔が貫設されている一方、前記筒壁体に内装された前記底壁体を、前記筒壁体の基端部側に離脱可能に位置決め保持するロック手段が設けられている ことを特徴とするコンデンサ内蔵ジョイントコネクタ。
IPC (2件):
H01R 31/08 ,  H01R 13/66
FI (2件):
H01R31/08 Q ,  H01R13/66
Fターム (5件):
5E021FB20 ,  5E021FC19 ,  5E021FC29 ,  5E021MA09 ,  5E021MB08
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-361393   出願人:住友電装株式会社
  • ワイヤハーネス接続用コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-335061   出願人:三菱電機株式会社
  • 電気部品取付組立体
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2010-526930   出願人:モレックスインコーポレイテド
審査官引用 (3件)
  • コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-361393   出願人:住友電装株式会社
  • ワイヤハーネス接続用コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-335061   出願人:三菱電機株式会社
  • 電気部品取付組立体
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2010-526930   出願人:モレックスインコーポレイテド

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