特許
J-GLOBAL ID:201403065440351379

長尺部材切断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西脇 民雄 ,  西脇 怜史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-228998
公開番号(公開出願番号):特開2014-079841
出願日: 2012年10月16日
公開日(公表日): 2014年05月08日
要約:
【課題】主に、テープなどの長尺部材2を簡易な構成で切断し得るようにする。【解決手段】長尺部材切断装置1は、長尺部材2を搬送する搬送台3と、切断機構4と、搬送機構5とを備える。切断機構4が、固定下刃7と、可動上刃8と、昇降駆動装置9とを備える。搬送機構5が、昇降駆動装置9に対して、可動上刃8と同時に昇降自在に取付けられた搬送用アーム11を備える。そして、搬送用アーム11は、その上端部11aが、昇降駆動装置9に対し、可動上刃8よりも搬送方向6の上流側の位置に配設されると共に、昇降駆動装置9に対して、搬送方向6へ揺動自在に取付けられる。更に、搬送用アーム11は、昇降駆動装置9の上昇時に、搬送方向6の下流側へ向けて下り勾配に傾斜配置されると共に、その下端部11bが、搬送台3の上面または長尺部材2の上面に当接される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
長尺部材を搬送する搬送台と、前記長尺部材を切断する切断機構と、該切断機構へ前記長尺部材を送る搬送機構とを備えた長尺部材切断装置において、 前記切断機構が、前記搬送台における前記長尺部材の搬送方向の下流側の位置に取付けられた固定下刃と、該固定下刃の上方に配設された可動上刃と、該可動上刃を前記固定下刃に対して昇降動させる昇降駆動装置とを備え、 前記搬送機構が、前記昇降駆動装置に対して、前記可動上刃と同時に昇降自在に取付けられた搬送用アームを備え、 該搬送用アームは、その上端部が、前記昇降駆動装置に対し、前記可動上刃よりも前記搬送方向の上流側の位置に配設されると共に、前記昇降駆動装置に対して、前記搬送方向へ揺動自在に取付けられ、 更に、前記搬送用アームは、昇降駆動装置の上昇時に、前記搬送方向の下流側へ向けて下り勾配に傾斜配置されると共に、その下端部が、前記搬送台の上面または前記長尺部材の上面に当接されたことを特徴とする長尺部材切断装置。
IPC (2件):
B26D 1/08 ,  B26D 5/22
FI (2件):
B26D1/08 ,  B26D5/22 Z
Fターム (2件):
3C024CC06 ,  3C027JJ14

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