特許
J-GLOBAL ID：201403065480691423
移相器
発明者：
,
出願人/特許権者：
代理人 (5件)：
筒井 大和
, 青山 仁
, 菅田 篤志
, 筒井 章子
, 坂次 哲也
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-240873
公開番号（公開出願番号）：特開2014-093541
出願日： 2012年10月31日
公開日（公表日）： 2014年05月19日
要約：
【課題】小型化を実現することができる移相器を提供する。さらに、周波数帯域の広帯域化を実現することができる移相器を提供する。【解決手段】移相器1(1a〜1f)において、信号入力端11aと信号出力端11fとの間に屈曲部11cを有する信号線路11と、信号入力端11aと信号出力端11fとを結ぶ直線に対して垂直方向に可動する第1および第2誘電体板12,13とを有し、さらに、第1および第2誘電体板12,13は、屈曲部11cを挟んで信号入力端側と信号出力端側とに配置される入力側および出力側誘電体板部12a,13a,12b,13bを有し、第1および第2誘電体板12,13を垂直方向に可動させ、屈曲部11cを挟んだ入力側誘電体板部12a,13aと出力側誘電体板部12b,13bとの間の線路長を調整して、信号入力端11aから入力される信号の位相を制御して信号出力端11fから出力する。【選択図】図2
請求項（抜粋）：
信号入力端と信号出力端との間に屈曲部を有する信号線路と、
前記信号線路を表面および裏面から挟んで配置され、前記信号入力端と前記信号出力端とを結ぶ直線に対して交差する方向に可動する第1および第2誘電体板とを有し、
前記第1および第2誘電体板は、それぞれ、前記屈曲部を挟んで前記信号入力端側と前記信号出力端側とに配置される入力側および出力側誘電体板部を有し、
前記第1および第2誘電体板を前記交差する方向に可動させ、前記屈曲部を挟んだ前記入力側誘電体板部と前記出力側誘電体板部との間の線路長を調整して、前記信号入力端から入力される信号の位相を制御して前記信号出力端から出力することを特徴とする移相器。
IPC (1件)：
FI (1件)：
Fターム (1件)：
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