特許
J-GLOBAL ID:201403065493135899

床板材用吊り金具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 中村 政美 ,  原田 寛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-270197
公開番号(公開出願番号):特開2014-114624
出願日: 2012年12月11日
公開日(公表日): 2014年06月26日
要約:
【課題】床板材の開口部に吊りボルトを容易に懸吊することが可能で、しかも、幅狭の支持金具でも支持強度に優れた床板材用吊り金具を提供する。【解決手段】床板材の上面に係止せしめる帯板状の係止金具10を設ける。係止金具10のサイズを開口部の下から挿通で着るサイズに形成する。係止金具10に、吊りボルトQの上端が突き当たる当接部12を設ける。係止金具10に、係止片13と一対の屈曲片14とを設ける。床板材の下面に配置する補助金具20を設ける。補助金具20に、屈曲片14の外側に重合する重合片22を設ける。屈曲片14の拡開変形を重合片22で抑止するように構成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
床板面に長孔状の開口部が連続形成された床板材に吊りボルトを懸吊する床板材用吊り金具において、吊りボルトの上端をネジ止めするネジ孔が長手中央部に形成され、開口部の下から挿通して床板材の桟上面に係止せしめる帯板状の係止金具と、該係止金具にネジ止めする吊りボルトを貫通せしめる貫通孔が形成され、床板材の桟下面に配置する補助金具とを備え、 係止金具は、前記ネジ孔の両側から上方に屈曲されネジ孔にネジ止めした吊りボルトの上端が突き当たるように構成した当接部と、該当接部から水平に延長され床板材の桟の上面に係止する係止片と、該係止片の両端から下方に向けて形成された屈曲片とが設けられ、 各屈曲片の外側に重合する一対の重合片を補助金具に形成し、係止金具に懸吊物を支持したときに屈曲片の拡開変形を重合片で抑止するように構成したことを特徴とする床板材用吊り金具。
IPC (1件):
E04F 15/00
FI (1件):
E04F15/00 K
Fターム (5件):
2E220AA59 ,  2E220AB06 ,  2E220BA01 ,  2E220GB01X ,  2E220GB01Z
引用特許:
審査官引用 (1件)

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