特許
J-GLOBAL ID:201403065516154322

薄膜超電導線材および超電導コイル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山口 巖 ,  山本 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-250391
公開番号(公開出願番号):特開2014-099323
出願日: 2012年11月14日
公開日(公表日): 2014年05月29日
要約:
【課題】薄膜超電導線材の基板上に成膜形成した超電導薄膜層の分割パターンを改良して通電容量の最適化,交流損失の低減化が図れるようにした薄膜超電導線材を提供する。【解決手段】基板1面上に成膜形成した超電導薄膜層3を基板1の幅方向で複数の分割薄膜部3a,3b,3cに分割して並列化した薄膜超電導線材において、前記分割薄膜部3a,3b,3cの幅a,b,cを、超電導線材に変動電流を通電した際の"表皮効果"などによって各分割薄膜部に流れる電流分布の比率に合わせて設定することで、超電導線材の電流容量と臨界電流との整合化を図る。【選択図】図1
請求項(抜粋):
基板面上に成膜形成した超電導薄膜層を基板の幅方向で複数の分割薄膜部に分割して並列化した薄膜超電導線材において、 前記分割薄膜部の幅を該分割薄膜部に流れる電流分布の比率に合わせて設定したことを特徴とする薄膜超電導線材。
IPC (2件):
H01B 12/06 ,  H01F 6/06
FI (3件):
H01B12/06 ,  H01F5/08 B ,  H01F5/08 C
Fターム (10件):
5G321AA02 ,  5G321AA04 ,  5G321BA03 ,  5G321BA14 ,  5G321CA18 ,  5G321CA21 ,  5G321CA24 ,  5G321CA27 ,  5G321CA41 ,  5G321DA99
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 超電導マグネット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-207964   出願人:株式会社東芝

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