特許
J-GLOBAL ID:201403065556459924

巻線装置及び巻線方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 早川 利明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-274152
公開番号(公開出願番号):特開2014-120589
出願日: 2012年12月16日
公開日(公表日): 2014年06月30日
要約:
【課題】巻始めの線材と巻終わりの線材を、被巻線部材の両側から別々に引き出して接合する。【解決手段】巻線装置10は、線材17を巻付ける巻胴部11cを備えた被巻線部材11の端部を把持可能なチャック13と、線材17を繰り出すノズル18と、ノズル18から繰り出される線材17を巻胴部11cに巻回させる巻線手段14と、線材17を被巻線部材11の端部に接合する接合手段31を備える。チャック13に一方の端部が把持された被巻線部材11を反転させてチャック13に被巻線部材11の他方の端部を把持させる反転手段45を備える。反転手段45は、被巻線部材11を把持可能なハンドル46と、ハンドル46を反転可能なハンドル反転機構49と、ハンドル46をハンドル反転機構49とともに三軸方向に移動させるハンドル移動機構61とを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
線材(17)を巻付ける巻胴部(11c)を備えた被巻線部材(11)の端部を把持可能なチャック(13)と、前記線材(17)を繰り出すノズル(18)と、前記ノズル(18)から繰り出される前記線材(17)を前記巻胴部(11c)に巻回させる巻線手段(14)と、前記線材(17)を前記被巻線部材(11)の端部に接合する接合手段(31)を備えた巻線装置において、 前記チャック(13)に一方の端部が把持された前記被巻線部材(11)を反転させて前記チャック(13)に前記被巻線部材(11)の他方の端部を把持させる反転手段(45)を備えた ことを特徴とする巻線装置。
IPC (1件):
H01F 41/06
FI (2件):
H01F41/06 A ,  H01F41/06 E
Fターム (2件):
5E002AA03 ,  5E002AD00
引用特許:
出願人引用 (9件)
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