特許
J-GLOBAL ID:201403065568600924

語彙学習関数推定装置、語彙学習関数推定方法及びそのプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 中尾 直樹 ,  中村 幸雄 ,  義村 宗洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-192938
公開番号(公開出願番号):特開2014-049007
出願日: 2012年09月03日
公開日(公表日): 2014年03月17日
要約:
【課題】語彙爆発とは異なる語彙学習曲線の特徴を検出し、この特徴を利用して語彙学習関数を語彙学習曲線に近似させる技術を提供する。【解決手段】語彙学習関数推定装置は、幼児が新しい単語を発話するようになった日齢と、日齢までに幼児が発話するようになった単語の累積数との関係を示す語彙学習曲線に基づき、新しい単語を発話するようになった日齢の間隔が閾値p1より大きくなる部分を検出し、語彙学習曲線を平滑化して、平滑化した語彙学習曲線の語彙学習速度が極小となる部分を検出し、新しい単語を発話するようになった日齢の間隔が閾値p1より大きくなる部分における日齢の間隔を閾値p1よりも小さい基準値p2に置き換え、平滑化した語彙学習曲線の語彙学習速度が極小となる部分の前後における日齢の間隔が基準値p2よりも大きい場合には、その日齢の間隔を基準値p2に置き換える。【選択図】図5
請求項(抜粋):
幼児が新しい単語を発話するようになった日齢と、前記日齢までに前記幼児が発話するようになった単語の累積数との関係を示す語彙学習曲線に基づき、新しい単語を発話するようになった日齢の間隔が閾値p1より大きくなる部分を検出する第一プラトー検出部と、 前記語彙学習曲線を平滑化して、平滑化した前記語彙学習曲線の語彙学習速度が極小となる部分を検出する第二プラトー検出部と、 新しい単語を発話するようになった日齢の間隔が閾値p1より大きくなる部分における日齢の間隔を閾値p1よりも小さい基準値p2に置き換え、平滑化した前記語彙学習曲線の語彙学習速度が極小となる部分の前後における日齢の間隔が基準値p2よりも大きい場合には、その日齢の間隔を基準値p2に置き換える置換部と、 日齢の間隔が置き換えられた前記語彙学習曲線を、前記累積数の数より少ないパラメータ数で表される曲線関数で近似し、その曲線関数を出力する関数近似部と、を含む、 語彙学習関数推定装置。
IPC (1件):
G06Q 10/04
FI (1件):
G06F19/00 100
引用特許:
出願人引用 (1件)
引用文献:
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