特許
J-GLOBAL ID:201403065591440306

重架設構造物の継手金具における接合確認法及びその接合確認装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 藤井 重男 ,  藤井 信孝
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-288048
公開番号(公開出願番号):特開2013-061078
特許番号:特許第5635068号
出願日: 2012年12月28日
公開日(公表日): 2013年04月04日
請求項(抜粋):
【請求項1】 継手本体に形成した鋼材挿入溝の内部対向面の少なくとも一方において外側から一方の内部対向面を経て、他方の内部対向面に向ってボルトを螺入し、 上記他方の内部対向面には上記ボルトの先端と対向する受具を共通中心線上に設け、 上記ボルトの頭部に上記共通中心線を共有する雌ネジを凹設し、該雌ネジに雄ネジを螺合してなる重架設構造物の継手金具における接合確認装置であって、 上記雄ネジと上記雌ネジの間に屈曲部を有するワッシャーを介在させ、 上記ワッシャーを介して上記雄ネジを上記雌ネジに螺合することにより、上記鋼材挿入溝に挿入された鋼材を上記ボルトと上記受具間に挟持し得るように構成し、 上記雄ネジの回動締め付けにより上記ワッシャーの上記屈曲部を上記雄ネジと上記雌ネジ間において平板状に圧延し得るように構成し、 上記ワッシャーの上記屈曲部は、上記共通中心線と斜交し、又は斜交する部分を有するものであり、 上記雄ネジのネジ長さは、上記ワッシャーを介して上記雌ネジに螺合し得る長さであって、 上記雌ネジの深さと上記ワッシャーの上記屈曲部を含む厚さの加算値よりも短く形成されたものであることを特徴とする重架設構造物の継手金具における接合確認装置。
IPC (2件):
F16B 2/12 ( 200 6.01) ,  F16B 31/02 ( 200 6.01)
FI (2件):
F16B 2/12 B ,  F16B 31/02 Q
引用特許:
出願人引用 (3件)

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