特許
J-GLOBAL ID:201403065593391930

遠心送風機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 雨笠 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-193078
公開番号(公開出願番号):特開2014-047750
出願日: 2012年09月03日
公開日(公表日): 2014年03月17日
要約:
【課題】内径がボトムプレート側に向かうに従って小さくなるファンを用いた遠心送風機において、スクロールケーシングに形成された舌部やベルマウスの形状に起因する騒音を効果的に抑制する。【解決手段】ボトムプレート6と複数のブレード8と環状のリム9とから成り、内径がボトムプレート側に向かうに従って小さくなるファン3と、回転軸7の軸方向一端側に吸込口11を有するスクロールケーシング4と、スクロールケーシング内に構成された渦巻状流路19と、渦巻状流路の巻き終わりから巻き始めへの空気の流入を抑制する舌部16を備え、舌部の回転軸の軸方向他端側の部分は、当該回転軸の軸方向他端側に向かうに従ってファンの反回転方向に張り出す寸法が増大するよう傾斜している。【選択図】図3
請求項(抜粋):
回転軸に固定されたボトムプレートと、該ボトムプレートの外周に基部が固定された複数のブレードと、前記ボトムプレートと同軸的に設けられ、前記ブレードの先端部を連結する環状のリムとから成り、内径が前記ボトムプレート側に向かうに従って小さくなるファンと、 該ファンを収納すると共に、前記回転軸の軸方向一端側に吸込口を有するスクロールケーシングと、 該スクロールケーシング内における前記ファンの周囲に構成された渦巻状流路と、 該渦巻状流路の巻き終わりから巻き始めへの空気の流入を抑制する舌部とを備え、 前記舌部の前記回転軸の軸方向他端側の部分は、当該回転軸の軸方向他端側に向かうに従って前記ファンの反回転方向に張り出す寸法が増大するよう傾斜していることを特徴とする遠心送風機。
IPC (2件):
F04D 29/44 ,  F04D 29/28
FI (6件):
F04D29/44 U ,  F04D29/44 N ,  F04D29/44 V ,  F04D29/44 X ,  F04D29/28 E ,  F04D29/28 P
Fターム (17件):
3H130AA13 ,  3H130AB07 ,  3H130AB26 ,  3H130AB45 ,  3H130AC11 ,  3H130AC13 ,  3H130BA08A ,  3H130BA08C ,  3H130BA13A ,  3H130BA13C ,  3H130CA09 ,  3H130CB00 ,  3H130DA02Z ,  3H130DD01Z ,  3H130EB03A ,  3H130EB05A ,  3H130EB05C
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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