特許
J-GLOBAL ID:201403065604549736

ゴルフクラブヘッド及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 住友 慎太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-145856
公開番号(公開出願番号):特開2014-008141
出願日: 2012年06月28日
公開日(公表日): 2014年01月20日
要約:
【課題】高い打球音、打球の方向安定性の向上、及び、耐久性の向上を実現しうるゴルフクラブヘッド及びその製造方法を提供する。【解決手段】内部に中空部iが設けられたゴルフクラブヘッドであって、金属材料からなりかつクラウン部の少なくとも一部及びサイド部の少なくとも一部を具えたヘッド本体1Aと、繊維強化樹脂からなるカバー体1Bとを含む。ヘッド本体1Aは、クラウン部で開口するクラウン開口部Ocと、サイド部で開口するサイド開口部Osと、クラウン部とサイド部とが交わるクラウン・サイド縁8を含むクラウン・サイド縁部9とを含む。カバー体1Bは、クラウン開口部Ocを閉じるクラウンカバー11と、サイド開口部Osを閉じるサイドカバー12と、ヘッド本体1Aの中空部i側でクラウンカバー11とサイドカバー12とを継ぐ継ぎ部13とが一体成形されていることを特徴とする。【選択図】図6
請求項(抜粋):
ボールを打撃するフェースを有するフェース部と、前記フェースの上縁に連なりかつヘッド上面をなすクラウン部と、前記フェースの下縁に連なりヘッド底面をなすソール部と、前記クラウン部と前記ソール部との間を前記フェースのトウ側縁からヘッド後方を通って前記フェースのヒール側縁までのびるサイド部とを有し、かつ、内部に中空部が設けられたゴルフクラブヘッドであって、 金属材料からなりかつ前記クラウン部の少なくとも一部及び前記サイド部の少なくとも一部を具えたヘッド本体と、繊維強化樹脂からなるカバー体とを含み、 前記ヘッド本体は、前記クラウン部で開口するクラウン開口部と、前記サイド部で開口するサイド開口部と、前記クラウン部と前記サイド部とが交わるクラウン・サイド縁を含むクラウン・サイド縁部とを含み、 前記カバー体は、前記クラウン開口部を閉じるクラウンカバーと、前記サイド開口部を閉じるサイドカバーと、前記ヘッド本体の前記中空部側で前記クラウンカバーと前記サイドカバーとを継ぐ継ぎ部とが一体成形されていることを特徴とするゴルフクラブヘッド。
IPC (1件):
A63B 53/04
FI (2件):
A63B53/04 A ,  A63B53/04 B
Fターム (8件):
2C002AA02 ,  2C002CH05 ,  2C002MM02 ,  2C002MM04 ,  2C002MM07 ,  2C002PP01 ,  2C002PP02 ,  2C002PP03
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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