特許
J-GLOBAL ID:201403065605328792

内視鏡の照明光学系

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 三浦 邦夫 ,  安藤 大介 ,  三浦 邦陽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-200603
公開番号(公開出願番号):特開2014-054369
出願日: 2012年09月12日
公開日(公表日): 2014年03月27日
要約:
【課題】観察光学系を挟んで一対のライトガイドが配置され、各ライトガイドから出射する光を配光部材を通して拡散させる内視鏡の照明光学系において、有効径を小さくさせると共に、視野範囲の全体に亘って適切な配光分布を得る。【解決手段】配光部材は、一対のライトガイドの出射端面に対向しそれぞれのライトガイドから出射される光束を配光部材内部で一旦集光させる正のパワーを有する凸レンズ部を有する。配光部材の凸レンズ部は、一対のライトガイドのそれぞれから出射される光束を、観察光学系の視野範囲において、観察光学系の光軸近傍で該観察光学系の視野角よりも大きく、かつ視野範囲の周縁側で視野角に略一致する配光角で、配光部材の出射面から出射させる配光特性を有している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
観察光学系を挟んで配置され先端の出射端面から照明光を出射させる一対のライトガイドと、上記一対のライトガイドから出射する光を透過させる透明部材からなる配光部材とを備え、 上記配光部材は、上記一対のライトガイドの出射端面に対向し、該一対のライトガイドからそれぞれ出射する光束を上記配光部材内部で一旦集光させる正のパワーを有する凸レンズ部を備えること;及び 上記凸レンズ部は、上記一対のライトガイドのそれぞれから出射される光束を、上記観察光学系の視野範囲において、上記観察光学系の光軸近傍で該観察光学系の視野角よりも大きく、かつ上記視野範囲の周縁側で上記視野角に略一致する配光角で、上記配光部材の出射面から出射させる配光特性を有していること; を特徴とすえる内視鏡の照明光学系。
IPC (2件):
A61B 1/00 ,  G02B 23/26
FI (4件):
A61B1/00 300T ,  A61B1/00 300Y ,  A61B1/00 300U ,  G02B23/26 B
Fターム (7件):
2H040BA12 ,  2H040BA13 ,  2H040CA11 ,  2H040CA12 ,  4C161FF40 ,  4C161LL02 ,  4C161PP11
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 内視鏡照明系
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-254890   出願人:富士写真光機株式会社
  • 特開昭61-267726
  • 特開昭61-244322
全件表示
審査官引用 (4件)
  • 内視鏡照明系
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-254890   出願人:富士写真光機株式会社
  • 特開昭61-267726
  • 特開昭61-244322
全件表示

前のページに戻る