特許
J-GLOBAL ID:201403065629275606

リチウムイオン二次電池用硫化物系固体電解質

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 渡辺 喜平 ,  田中 有子 ,  佐藤 猛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-188058
公開番号(公開出願番号):特開2014-013772
出願日: 2013年09月11日
公開日(公表日): 2014年01月23日
要約:
【課題】充放電時における電池性能の劣化を低減できるリチウムイオン二次電池用硫化物系固体電解質を提供する。【解決手段】少なくともLi2Sと、P2S3、P2S5、SiS2、GeS2、B2S3及びAl2S3から選択される1種以上の硫化物から合成され、単体硫黄成分が1重量%以下であるリチウムイオン二次電池用固体電解質(但し、31PNMRスペクトルの70〜-20ppmの領域に観測されるリン酸結合(POxS4-x:xは1〜4の整数)のピーク面積が、前記スペクトルの170〜-20ppmの領域に観測される全リン元素のピーク面積の1〜50%である正極合材用硫化物系固体電解質であって、水分を含む有機溶媒で硫化物系固体電解質を処理された正極合材用硫化物系固体電解質は除く)。【選択図】なし
請求項(抜粋):
少なくともLi2Sと、 P2S3、P2S5、SiS2、GeS2、B2S3及びAl2S3から選択される1種以上の硫化物から合成され、単体硫黄成分が1重量%以下であるリチウムイオン二次電池用固体電解質(但し、31PNMRスペクトルの70〜-20ppmの領域に観測されるリン酸結合(POxS4-x:xは1〜4の整数)のピーク面積が、前記スペクトルの170〜-20ppmの領域に観測される全リン元素のピーク面積の1〜50%である正極合材用硫化物系固体電解質であって、水分を含む有機溶媒で硫化物系固体電解質を処理された正極合材用硫化物系固体電解質は除く)。
IPC (8件):
H01M 10/056 ,  H01M 10/052 ,  H01M 4/62 ,  H01M 4/131 ,  H01M 4/505 ,  H01M 4/525 ,  H01B 1/06 ,  H01B 1/10
FI (8件):
H01M10/0562 ,  H01M10/052 ,  H01M4/62 Z ,  H01M4/131 ,  H01M4/505 ,  H01M4/525 ,  H01B1/06 A ,  H01B1/10
Fターム (25件):
5G301CA05 ,  5G301CD01 ,  5H029AJ02 ,  5H029AK02 ,  5H029AK03 ,  5H029AK05 ,  5H029AL06 ,  5H029AL07 ,  5H029AL08 ,  5H029AL11 ,  5H029AM12 ,  5H029HJ02 ,  5H050AA02 ,  5H050BA16 ,  5H050CA02 ,  5H050CA07 ,  5H050CA08 ,  5H050CA09 ,  5H050CA11 ,  5H050CB07 ,  5H050CB08 ,  5H050CB09 ,  5H050CB11 ,  5H050DA13 ,  5H050HA02
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (5件)
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