特許
J-GLOBAL ID:201403065705311536
凝集沈殿活性汚泥処理システム及びその運転方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
長谷川 芳樹
, 黒木 義樹
, 柳 康樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-279991
公開番号(公開出願番号):特開2014-121690
出願日: 2012年12月21日
公開日(公表日): 2014年07月03日
要約:
【課題】凝集剤の投入量を適切に制御する。【解決手段】本実施形態に係る凝集沈殿活性汚泥処理システム100では、活性汚泥凝集フロックの沈降性向上に伴い、高速凝集沈殿槽3で沈降分離・濃縮された濃縮汚泥の濃度が増加する。また、活性汚泥凝集フロックの凝集性が悪化すると、高速凝集沈殿槽3からの処理水ラインL5における懸濁物質の濃度が増加する。したがって、高速凝集沈殿槽3からの処理水ラインL5における懸濁物質の濃度と、高速凝集沈殿槽3で沈降分離された汚泥の濃度と、に基づいて凝集剤の添加量を制御する構成とすることにより、凝集沈殿活性汚泥処理システム100を好適に運転することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
活性汚泥を有し、導入される有機性排水を生物学的処理する生物反応槽と、
前記生物反応槽からの処理水に凝集剤を添加する凝集剤添加手段と、
前記凝集剤添加手段で前記凝集剤を添加した処理水が導入された汚泥を沈降分離する沈殿槽と、
前記沈殿槽で沈降分離した前記汚泥の一部を前記生物反応槽に返送汚泥として返送する返送ラインと、
前記沈殿槽において汚泥が分離された処理水を排出する処理水ラインと、
を備え、
前記凝集剤添加手段は、前記処理水ラインにおける懸濁物質の濃度と、前記沈殿槽で沈降分離された前記汚泥の濃度と、に基づいて前記凝集剤の添加量を制御することを特徴とする凝集沈殿活性汚泥処理システム。
IPC (5件):
C02F 3/12
, B01D 21/00
, B01D 21/08
, B01D 21/30
, B01D 21/01
FI (7件):
C02F3/12 H
, C02F3/12 D
, B01D21/00 D
, B01D21/08 C
, B01D21/30 A
, B01D21/01 102
, B01D21/01 105
Fターム (20件):
4D015BA12
, 4D015BA19
, 4D015BA25
, 4D015BB09
, 4D015BB12
, 4D015CA20
, 4D015DA02
, 4D015DA04
, 4D015DA12
, 4D015DB01
, 4D015EA03
, 4D015EA07
, 4D015EA32
, 4D028AC01
, 4D028AC09
, 4D028BB07
, 4D028CA00
, 4D028CB03
, 4D028CC00
, 4D028CC11
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