特許
J-GLOBAL ID:201403065736198096
段ボール箱用シート及び段ボール箱
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件):
天野 一規
, 池田 義典
, 小川 博生
, 石田 耕治
, 各務 幸樹
, 根木 義明
, 新庄 孝
, 柴尾 猛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-261694
公開番号(公開出願番号):特開2014-105023
出願日: 2012年11月29日
公開日(公表日): 2014年06月09日
要約:
【課題】本発明は、結束バンドで結束した際に結束バンドの食い込みを防止しつつ、荷重バランスよく積載でき座屈の生じ難い段ボール箱用シートを提供することを目的とする。【解決手段】本発明は、1枚の段ボール紙からなり、複数のパネルが箱状に組立可能に角部形成用罫線を介して連接し、少なくとも1箇所の角部形成用罫線が中央部に面取り部形成用二重罫線を有する段ボール箱用シートであって、面取り部形成用二重罫線を有する角部形成用罫線が一方のパネル側に凹状に形成されていることを特徴とする。当該段ボール箱用シートは、組立てた際に角部に面取り部が設けられるので結束バンドの食い込みが防止でき、また面取り部が一方のパネル寄りに位置することになるため、面取り部は他方のパネルよりも他方のパネルの表面側に突出する量が少なくなり、これにより座屈が生じ難くなる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
1枚の段ボール紙からなり、複数のパネルが箱状に組立可能に角部形成用罫線を介して連接し、少なくとも1箇所の角部形成用罫線が中央部に面取り部形成用二重罫線を有する段ボール箱用シートであって、
上記面取り部形成用二重罫線を有する角部形成用罫線が一方のパネル側に凹状に形成されていることを特徴とする段ボール箱用シート。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (9件):
3E060AA03
, 3E060AB05
, 3E060BA03
, 3E060BC02
, 3E060CD03
, 3E060CG02
, 3E060DA11
, 3E060DA30
, 3E060EA06
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